8/12 微妙に更新 ^^;
スープカレー がいよいよ中央でも人気急上昇なんですね。
先ほどTVで特集されていました。本場札幌で発祥して・・という紹介があったのでちょっとだけうんちくしてみようかと。笑
札幌発、全国区になった感じがしますが、札幌人としてはちょっと不思議な感じがします。
「
スープカレー 」という言葉というか言い方は札幌のアジャンタ(
東京にも支店がありますね )というカレー店オーナーの先代が、カレーを健康にもいい薬膳のようにできないかという考えから創ったスープをスーカレーとしてお店に出したのが始まりなんです。だそうです。笑
そのカレーを一躍有名したのが、札幌の劇団「
OFFICE CUE 」所属の
チームナックス の
大泉洋 さんの、番組のなかの特集?で、
ベル食品 という食品会社とのコラボレーションでしょう。もともとスープカレー好きだというお話ですが、番組から「
本日のスープカレー 」が生まれたわけだったと記憶しています。
100%スープカレーのDVD ネットで購入できるスープカレー
これが、ご当地でも大ヒットし大泉洋さんとともに全国区(
救命病棟24時 )になるきっかけなのでしょう。
(関連記事:
スープカレーのソフトクリーム もどうぞ。^^;)
もっと読む»
とはいってもスープカレーとは札幌風(現在は日本風ですね)の言い方で、もともとはスリランカのカリーがそうだとか。札幌には
ポレポレという
スリランカカリーのお店があるのですが、別にスープカレーのお店なわけではなくかなり古いお店です。私が札幌に住んでかなり古いですが、既にありましたから。
(名前は忘れましたが、他にも1店20年以上前からスリランカ・カリーのお店があります。)
このお店のすごいのは、スパイスを本場に仕入れに行く間は店は休業してしまいます。昔は3ヶ月休業もあったらしくよく潰れないなぁと思ったものです。笑
いずれにしても、両店とも
スパイス のこだわりが凄いものがあります。
札幌のスープカレーもこの
スリランカ ・カリーを元に生まれたものといえるでしょうね。
番組では、アジャンタのご主人考案、簡単なスープカリーの創り方(本物には及ばないものの)を紹介されていました。
用意するもの、
1.セブンイレブン(でなくてもいいのでは?)のおでん(卵とダイコン、スープはたくさん)。
2.カレー固形ルー(一山の半分くらい)
3.クミンパウダー 適量。実はこれがきめてとか
4.スパイス。黒胡椒などEtc。辛味の基本ですね
5.七味、ラー油 適量
6.野菜、(チキンなど肉類も良いのでは?)
このレシピを見ると、スープがきめてですね。おでんの味とは意外でしたが、カレーとは関係なくおいしいスープをいろいろ試してみると案外いいのかもしれませんね。
ちなみにカレーを薄めたら、たんに薄いカレー汁になるようですねえ。笑
スープカレーではないのですが・・・・・
新札幌のDUOというところに在るカレー屋(ヒンディ)はインドの方がやっていてナンがすばらしいのですが(日本人向けにアレンジしたアンナンはすばらしい。ナンだけ買うことも可能です)。
もともとカリーがおいしいのですが、実は、ここには(裏メニュー?)600倍のカレーがあります。
知り合いが食べてのた打ち回ったそうです。笑
正確に600倍なのかは不明ですが、もう色はカリーとは言いがたいもののようです。いきなり600倍のカレーは絶対にだしてくれないそうです、なぜかというと危険なのだとか。お店に通って、徐々に倍数を上げていき、それを認められて最後が600倍カリーらしいです。
到達してもとくになんの得点もなく、それ以上は絶対にないそうです。多分、
スパイス 代が値段をはるかに超えるからでしょう。だから、お得意さんだけの裏メニューなのですね。笑
PS:
ヒンディのタンドリィはびっくりします、インドから持ってきて組み立てた?との話ですが。でも本物はすごい! (これで焼かれるタンドリィチキンはインド風ですが、もうちょっと日本人向けにして欲しい気もします。日本人はあまりオイリーなものは好まないような。私的意見です。ご容赦を)
札幌に来られたおり、カリーを食べたくなったら是非上の店店にいって食べてみてください。
流行とはまた違った本物のカリーを食べることが出来ると思いますよ。
スープカレーを食べたい方のリンクv^^;
札幌のスープカレー
札幌激辛カレー批評 (カレーでは超有名なHPですね)
北海道新聞編集
アジャンタ ポレポレ スープカリー ガネーシャ
スポンサードリンク