ダイエットとほぼ同じ意味を持ちますね、
メタボは腹回りの内臓脂肪の量をはかりますから、この脂肪を落とすだけでも効果があるわけですよね。
内臓脂肪はなかなか落ちないものと思われてきました。
有酸素運動でも、1ヶ月以上続けることができて初めて効果が見えてくるようですから。
で、そんな内臓脂肪を薬効で解決できるかもしれないのが、この人の赤色たんぱく質です。
元々、母乳に含まれているそうですが、たんぱく質というのは、胃で分解されてしまうので、赤ちゃんのときにしか、体内に取り込んでいないのだそうです。
どうも、このたんぱく質が、脂肪細胞の働きを抑制する効果があることがわかってきましたね。ただ難しいのは腸で吸収しないと効果がないわけなのです。人体って不思議ですね。
今の技術では、このたんぱく質は合成できるのでしょうが、腸に届けられるかどうかにかかっています。
ライオンや、仁丹などいくつかの企業がそれに成功しているようです。
ラクトフェリン。発見は古いですが、これから良く聞く名前になるかもしれません。
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