皆さんもガソリンの高騰に困っていますよね。
私もほんと、泣きたいです。しかも、ハイオク指定車なのでなおさらです。
もとい、そのガソリンの高騰はすでに目に見える形で随所に現れているようです。
なんで魚が、野菜が高騰するんだ〜とおもっても、その産業も石油燃料を要する機械を使わないわけにいかないからですね。
とくにエンドユーザーがもっと影響を受けるのは、輸送にかかる費用のも当然トラックの燃料代が上乗せされるので、消費物の元値に影響していくわけです。
それでも、職に関するものの基本を控えるわけには行かないので、消費は起こりますが、それ以外の電化製品であるとか、石油化学からできるもの・・例えばプラスチック製品とか、メディアなどの版とか、そのようなものはどうでしょう。
当然買い控えします。
なぜかといえば、家電製品を買うのに車をだすことを控えるからです。
一方、国民の9割が通販を利用済みだということを考えると、それにあわせて、インターネットの普及率がほぼ9割りちかくになり、その70%がネット通販の利用者であることから考えると、おのずと見える結果かなと思われます。
つまりは、今日必要な食材とはちがって、家電であるとか、CDであるとかその他もろもろのものは、最近なりつつある在庫をもたない通販事業が完成したら、値段を安く設定できるわけですね。
売れたときに始めて、搬送にかければ良いのですから。
かつ、通販の企業も在庫をもたないとなるとより事業拡大するでしょう。
在庫のコストを、広告やユーザーサービスにかけられるわけですから。
個人のプチビジネスでも扱えるようになるでしょう。すでに、「ドロップ・シッピング」というように、在庫をもたない仕入れができるようなショップサイトの構築がかのうになりつつあります。
この仕組みは生産側にとってもいいわけです。
なぜなら、余剰生産を限りなく減らすことが可能になりますし、需要の実数を取りやすくなるわけで、次回からの生産数予測の精度もあがるわけですからねぇ。
こうなると、搬送コストも最低限でよくなりますね。
運輸各社は、生産者からの製品を直に受け取って、各地ユーザのもとへ直に配送するだけでいいわけですから。この配送の数を上げていく努力あるいは、仕組みを作る必要があるでしょう。
いずれにしても、ガソリン(石油)の高騰は、各種通販を拡大していくでしょうね。
楽天は喜んでいるでしょう。ネ。
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