携帯音楽プレーヤー「alneo」シリーズに1GBのメモリーを内蔵した「XA-E105」など4機種 発売というニュースが流れていますね。 ですが、ナンなのでしょうねぇ・・いまいちぐっと来るものがないような気がします。
これは、どこの製品がというよりもブランド「iPod」を超える期待が無いためのような気がしてしまいます。うーん。
値段的に見ると、Apple製品は決して安いわけではないのですし、性能でも国産のものが劣っているわけでもないのです。そもそも、MP3そのものは同じ規格の音楽データの圧縮フォーマットですしね。むしろ再生面で違いを出す方が難しいわけで・・・
Apple(というよりジョブス)はそのことを正しく認識しているのでしょう。
すなわち再生能力や音質面で差別化が出来ない以上それ以外の面での差別化に注力するわけです。
「iPod」と言う製品は、それ単体というよりもそれを使うシーンとシナリオの組み立てが明確であるような気がします。音楽を持ち歩く生活の中のどうすればその年代の必需品になるかを理解しているような・・・うーん、携帯が単なる無線電話以上のシチュエーションをもっているのと同じでしょう。
自社製品のMacのみならず、WindowsにまでiPodと親和性のよいアプリケーションを無料で配布し、アップルのミュージックストアとのインターネットでの連携のシナリオも遅れること少しで作り上げてしまったのはさすがといわざるを得ませんねぇ。
国内メーカーの製品がその牙城を崩すためには、iPod以上に魅力的な提案をしなければならないような気がしますね。単にパソコンとの連携ができるだけでは駄目ですね。それは基本機能ですからね。
どこでどう使うかという現状以上のアイデアを提案するしかないでしょう。それにあわせたデザインと機能やOSの組み込みなど携帯では成功しているのですから、できるとは思いますけどね。どんなもんでしょう。
やはりこのデザインを見るだけで、機能とそれを使うシチュエーションを想像しますものね。
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