久々にパソコンを自作することにしました。というのも、今年は自宅にサーバーを構築しようというかねてからの計画だったからなんですが・・・
迷うことなくOSはLinuxですね。Windowsサーバも最近では良いんですが、常時起動しておくにはLinuxに比べて実際に不安がありますし。MCPをもつ身としてはナンですが、実際数年間実稼動してLinuxは一度も落ちませんでしたから。当時はTurbo Linuxでしたが。Windowsサーバーは、24時間稼動でもないのに、調子悪いことが何度あったか・・・笑
(もうひとつは、ネットを通じてのCドライブを狙ったアタックが多すぎますしね。)
本当は使いやすさからTurbo Linuxを使用したいところでしたが、現在Free版がなくなり、かつサーバー用途だとかなり高価になります。
マニアックなものを除き、現在最も使いやすいFreeのものは、Fedora Core(4)でしょうか。
KNOPPIX(Debian)のハードの認識の良さは捨てがたいのですが、ハードディスクへのインストール
は未知数なのと、アップデートでのパッケージ対応が未知数なので、後ろ髪を引かれつつも次回に譲ります。
書籍などの情報はDebanも結構出回っていますのでいいんですがねぇ。
さて、一番の懸念はハードウエアです。とくにどれくらいの規格の変化があったか、マザーなどのチップセットが出たばかりではないかなどが一番心配なのですね。
マザーは結構古めのものもあるのですが、CPUとメモリで規格の古いものが手に入るか否かですからねぇ。オークションでという手もあるかもしれませんが、故障などの心配もあるので、新品通いのです。CPUとメモリ・ハードは特にそうですね。
Linuxに対応したハードは、それが出た年月よりも少々古めのハードが一番安心してインストールできますからね。最新のハードだと、インストール時にドライバーがなかったり、別なマシン上でカーネルなどの再構築してからなどかなり面倒になりますし。
OSのインストールは自作ハードには結構障害がつきものなので、その顛末は次回以降に。^^;
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