昨日つづくで終わったシステムエラーですが、本来のシステムエラーではなくて、GoBackの特性のためです。ただそれに気がつかないと、ハードディスクを初期化する可能性もあるんです。
昨日はいい勘していました。いつもなら、上書きインストールか、物理フォーマットをかけてバッドセクターをよけてから再インストールといくところでした。
今回はどうしても救いたいデータがあったのが幸いしたわけです。意地でも復旧が良かったです。笑
SymantecのSystemWorkで、GoBackをこれから使いたい方はご注意するといいと思いますが、インストールなどによるファイルの変化の履歴をとることによって、好きな時点に戻せると言うのがGoBackの売りなんです。
ですが、その履歴を取るために履歴の専用ファイルをまず、様々なところに作ります。もうひとつは、どうもインストールしたときの構成外のことが起こるとシステムダウンしやすいかもしれません。
私の場合には、USB2でハードディスクを接続したら、それがインストール時のデータベースと異なるためなのか落ちたわけです。WindowsXPなどNT系のWindowsはエラーが起きた場合に正しく起動したときの構成で、再起動できるようになっているのですが、そのとき問題を起すドライブの作成パターンがあるのですね。
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私の場合には、大容量のハードを3つのパーティションに区切っているのですが、Windows98時代のように、先頭(起動(ブート)のあるパーティションで通常Cドライブ)がプライマリパーティションで、それ以外は拡張パーティションで論理ドライブにしていました。NT系のOSでは、1台のハードディスク中にプライマリをいくつも持てるので、そうやって独立させておけばよかったのです。
この論理ドライブは、NTFSの通常のフォーマットなら見えるのですが、GoBackをインストールすることにより、NTFSではあるけれども、互換性がないらしく起動時にGoBackがよみこまれることにより、拡張パーティションが見えるらしいのですね。
この拡張に、Windows起動時に必要なファイルなどを移動していると、もちろんWindowsXPはブルー画面になって停止するのです。
すなわち、通常なら3つのパーティションに論理ドライブをつけているものが見えなくなると起動エラーや、診断プログラムの読み込みエラーなど様々な挙動を起すのでね。
そのままでは起動しないので、重要なファイルだけでも救おうとして、KNOPPIX(Linux)で立ち上げたのが良かったです。みなさんも一枚くらいKNOPPIXを使われてはいかがでしょう。
それで確認すると、1ドライブしか見えないのですが、容量的にはかなり消費している。これはおかしいとなって、初期化をよすことにしたわけです。
ようするに、見えないだけではないのかということに気がついたわけで・・・笑
これはドライブの構成の認識前にGoBackが読み込まれることで、標準ではないと見ているなら、Gobackをアンインストールすることで見えるだろうことに気がついたわけですね。
こういうことを想定しているのかしていないのかわかりませんが、起動時にGoBackをはずすことができるようになっていました。ただし、履歴情報をひとちひとつ消すので、時間がかかります・・・
その後正しいNTFSに戻ったことは言うに及ばず、ドライブもみえるようになり、正しい起動ができるようになったわけです。
この間10時間以上はかかったでしょうか。笑
これでインストール前の状態に全面的にファイルを戻すことができました。
今回だけは、初期化しなくてホント良かったです。笑
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