CNNのニュースから次のようなタイトルが飛び込んできました。
「
アップルの動画配信、20日足らずで100万本突破 」
たった20日で、動画コンテンツが100万本ですよ、すごいですね。
iPod(
※ )戦略は打てばあたる状態の流れになっていますね。
これも
iTMS のユーザ層の厚さを物語っています。要するに、最初にシェアを採ったものが、技術的にどうのこうのではなくて、ネットの世界では勝てるということを表しています。
Windowsのシェアは90%以上です。残りを他のOSで分けているわけです。決して他のOSが劣っているわけでもないし使い勝手が悪いわけでもありません。Windowシステムの一般化戦略がマイクロソフトが早かったのですね。ソフトだけで可能にしたわけですし。
GoogleとYahooの関係もそうですね。Yahooの検索エンジンが性能ではなく使われている事実があります。(現在は性能の良いエンジンに換わっています)。
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AppleGの戦略は、iPodだけにこだわらなかったことですね。それよりも
iTunes(
※ )を各ベンダー対応にしたこと。先行していたシステムに比べて、1曲あたりの値段を安価にしたことが上げられます。
動画コンテンツに関しても、従来の概念を破る価格ですね。(実はiPodの画面だと可能になるのではと考えられますし)。
1本あたり1.99ドル(約232円)で販売されているようですから。安いという感覚を覚えてしまいます。
一気にシェアを取れば、市場形成上安定するわけですから、利用者もコンテンツ提供側も、後発のシステムが稼働した他としても、既に動いているシステムを維持しようとするように動きます。
それは、Windowsとの覇権争いで学んだ可能性がありますね。さすがジョブスです。
ちなみにコンテンツで人気のあるのは・・(CNNの抜粋ですが)
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アップルによると、人気が高い音楽ビデオは、マイケル・ジャクソンやファットボーイ・スリム、カニエ・ウェストのもの。アニメやドラマでは、ピクサー・アニメーション・スタジオの短編アニメ「フォー・ザ・バーズ」や「バウンディン」、ディズニー傘下ABCテレビの人気ドラマ「デスパレートな妻たち」や人気サバイバル番組「Lost」が、よくダウンロードされているという
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なのだそうです。
へぇ〜という方は^^;、
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