もう一つは、
更新PINGG(あるいはトラックバック)を使った新しいアイデアが出始めていることです。RSSなどもその一つ。
すでに
ブログ(
※ )の数がHPを追い抜いているでしょうが、このブログからの情報はほとんどの場合更新PINGをPINGサーバーに送ることで記録され、お気に入りのPINGサーバーからのサービスなどでブログの更新情報を逆送してもらっているのではないでしょうか。
もしくは類似のサービスを使用しているとか。
MyBlogList Gや、
BlogPeopleGのお気に入りリンクなどがそうですね。
PINGサーバーの新着を見たことのある人はお解りだと思いますが、数秒でトップページから見えなくなりますね。それくらい動的にブログの記事は更新されているわけです。
一度更新すると静的なものになるWebサイトとはかなり違うわけですね。CMSサイトなどは別です。ブログも
CMS(
※ )の一種と考えることが出来ますね。
検索エンジン(
※ )のクローラーの訪問感覚は、新しいサイトだと早くても1週間、長くて1月以上かかりますね。
そうして次のキャッシュまでまた時間がかかる。ブログが基本的にテキストデータなのは
SEO(
※ )上効果があるので検索上位に来やすいという特徴がありますけど、同時に最新の情報がそこにあるとはかぎらないのはこれでお解りかと思います。
検索からリンクをたどってみると、ブログの情報はすでにかなり更新されていた・・なんて一度は経験されているでしょう。
これが検索エンジンの抱えているブログ検索の問題点ですね。
すなわちクローラー(ロボット)では最新の情報に対応できないということになりますね。毎日クローラーが来てくれれば話は別ですけどね。そんなのはあり得ないわけです。
キャッシュされるのを待っていたのでは時間がかかりすぎる。それを解決するには、更新情報が上がったときにその内容を読みに行くと言うサーバーがあればいいのですが、まさにそれが更新PINGです。
更新情報からサイトのキャッシュを応答がてらに
RSS(
※ )として読みに行き、そのままキャッシュする仕組みをサーバー仕立てにしようというアイデアが出てきて不思議ではありませんでした。
これを検索した方が、情報は早いわけです。欲しい情報のフィルターをかけて逆に送信してもらうこともPINGサーバの特徴からほんの少しの仕様変更で対応できるわけですしね。
ブログにはプッシュ型の情報検索が必要なのだと考えられます。これを応用したあたらしい広告も出てきています。
以上が最近気になる技術動向ですね。
なるほど^^;という方は、
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