ヒルズ族とは、六本木(ヒルズ)周辺に集まる、IT業界の勇の方々をさして言うのでしょうが、その周辺にも全国からITの関連企業が移ってきているようですね。
ただその中で、ちょっとした動きがあるようです。
現在、最も人口の増加をしている都道府県はどこかという調査では、沖縄が一番ですね。
年間、万単位の人が移り住んでいるのだとか。
人生を豊かにという考えの方々が多いと聞きますが、会社の支社の移転ラッシュでもあるそうです。それも、IT企業が多いのだとか。
企業ですから、豊かに云々ではないですよね。笑
その原因は、いつ起こるかわからない関東地震のためなのだとか。要するに、24時間のサービスをするIT企業にとっては、地震によるデータと稼動の切れは致命的なのですね。
ですから、国内で最も地震の起こる可能性の低いところ、それが沖縄なのだとか。
それなら(東京から離れるという意味で)九州でもいいと思うのですが、地震がありましたから沖縄に注目が集まるようになったそうです。
関東から、東海と複合地震となった場合には、九州までもが影響をうけるらしく、それより遠いところなら沖縄というわけですね。
地震被害の予防を一番に考えているのがIT業界であるというのも、案外興味深いことですね。
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