NTTドコモの「プッシュトーク」の計画に続きKDDIなども「Hello Messenger」の発表を今日おこないましたね。
内容は、最大5人のau携帯電話ユーザ同志で、あたかもトランシーバのように会話できる新サービスなのだそうです。サービス開始は11月下旬です。
これにあわせて、新機種も発売されるそうですねぇ。対応モデル3機種「W33SA」(三洋電機製),「W32T」(東芝製),「A5515K」(京セラ製)を順次提供の予定だとか。
KDDIのサービスは、ヨーロッパなどで既にサービスされている、トランシーバーのような音声による片方向の通話サービスが基本で、加えて文字によるリアルタイムのチャット機能と組み合わせるとのこと。
このサービスに新規の申し込みはいらないようですが、問題は値段になるでしょうか?
音声通話は2006年4月30日までのキャンペーン料金で20秒1.05円。それ以降は2秒で1.05円。チャットや画像データの送受信については,従来のパケット通信料金と「ダブル定額」など適用らしいですが。(日系ニュースから)
ドコモの場合は、月額1050円の定額プランを用意しているそうですね。
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この機能、PHSが出現した頃にあったトランシーバー機能を思い出しますね。同じPHSだったかは忘れましたが、近距離にある端末同士が直接通話できるものだったような気がします。
たしか料金の発生はなかったような・・・???
今回のサービスだと、文字通信などのパケットも使えるようですから、電波の中継と局の経由を必要とするのでしょうけど、そこに料金の発生もあるわけですか。^^;
で、対象となるユーザ層はということなんですが・・よくわからないですね。
音楽系のサービスの飽和かなにか見えているということでしょうかね。これなら対象は若いユーザー層だったわけですが。今回のサービスもそうなんでしょうか?
現在の1対1のサービスから、多対多のサービスはたしかに面白いとは思いますけど、でもそれほど需要があるか不思議な気がします。まあ、あって損はないかもという感じですね。
それだけに、料金設定は高めかもしれませんね。
私なら、音声認識機能の提供の方がありがたいのですけど。そう考えるのは私だけでしょうか?
端末固体の機能でも、サーバー機能でもいいですけど、音声から文字変換できるとありがたい。
今の技術なら、複雑なものでなければなんとかなるでしょう。一時期パソコンの入力でははやりましたよね。ワープロなどに搭載されて。
これが発達すると、通話による通訳機能とか考えられます。ボイスメモなど、音声のままなら容量が大変ですが、文字なら小さくていいですしねえ。通訳機能は様々な応用シーンが考え荒れます。多少の料金が発生しても便利かもしれません。
セキュリティなどへの応用にもいいかもしれません。遊びとしての機能はそろそろいいとして、使える機能へ移行して欲しいと思う次第。
へぇ〜という方は^^;、
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