インターネットの普及が加速されてから、ネット上でも様々な
学習サイト や
講座 が華やかになってますね。
その中でも一番人気は、英語系の講座ではないでしょうか。
とくに
ブロードバンド時代 に突入してからは、Webカメラなどを用いていわばマンツーマンの講座が出来るまでになっています。
次に人気のあるのがIT関連の講座と、様々な能力開発などの講座・セミナーなどかもしれません。とくに最近、脳の
スキルアップ をテーマにしたものが増えています。
つい先日、大人の脳でも脳細胞が増えるということが医学的にも実証されましたから、これから更に脳力のアップを促進する、機器やおもちゃ、講座、ノウハウが増えるものと思われます。
そのような脳力・
能力向上 のなかでも、ちょっと面白いものがあります。
とはいっても昔から効果があると言われていることではありますね。
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それは、「速聴」です。
こんな
サイトがあります よ。ほかにも結構あります。
耳から入る言葉を通常のスピードよりも上げて、脳内信号の伝達を早めるとか、シナプスといわれる細胞接続の数を増やすということなのでしょう。
要するに、脳の反射スピードをあげる一つの方法ですね。脳内の様々な部位が同時一斉に機能するわけですし、さらに訓練するわけですから。
先のサイトの機材では、4倍までのスピードで効果をだそうとするものだそうです。
このような専門教材・機器は結構な値段ですね。
同じような効果を身近なことで出せないでしょうか。できれば、言葉を使って、記憶や言語野といわれる部分をフル回転させるようなことができればいいんですよね。
しかも、できれば遊びの要素でできればいいんです。楽しいし。^^;
シューティングゲームなどのゲーム機での遊びは、脳を使いそうですけど、案外そうでもないそうです。
視覚と運動に関わる部分が主な動作になり、あまりに激しいと、脳の安全措置として、眠気や麻痺を起こさせるでしょうしね。
あまりに大きな音の中に長時間いると、その音への反応を低くおさえるために、感覚がおかしくなるようなことに似ていますね。
上のような視覚などよりも、見えないものを想像するほうが脳の各部位は働くようです。
すなわち、言葉から来る想像力とそれに対する反射を鍛えることで脳や能力を向上させることが可能なわけです。「速聴」だと想像力はどうなんでしょう? ないなんてことはあり得ませんが、その度合いでしょうね。
昔から日本の子供たちにある遊びのなかに、脳を鍛えているものがありますよ。かえって昔のなにもない状態のなかでは、遊びも自然と言葉をつかったり、自然にあるもので何かを作るなんて方向になりますね。
子供の脳の能力は大人脳になる前ならいくらでも伸びるわけですから、できるだけ小さなうちに発達させたいものです。
でも小さなお子さんなら「速聴」のようなことに、心が耐えられるかなどの心配もあるでしょうから、できるだけ遊びのなかで出来れば良いですね。
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