KNOPPIXでUSBの認識がなかなかしない件で、いろいろ調べてみて個体差と言うのが結論だったのですが、もちろん個体差はかなりあります(こういうとき実習で多くの種類を見れるのが便利ですね。笑)。
パソコンのマザーボードのBIOSも最新にしても(USB2.0認識が可になるように)KNOPPIXからはホットプラグ(電源ONのままマウント・アンマウント抜き差し可能ですね)がなかなかうまくいかないメモリがあるので、個体差と言うことになったわけですが。
どうやら他にも原因があるようです。というのも、USBの認識の良いWindowsXPでも(XPはサービスパックを当てないと、USB2.0を認識しない)、一度で認識しないことがあるからです。で、さらに調べることに。
もっと読む»
実は購入したときはかなり調子よく認識していたのでした。(そんな声がいくつかあるわけです) 聞き込みをすると、私を含めフォーマットし直してから調子がわるい
。それもXPかLinux上でFAT32(VFAT)フォーマットしたものが多いことがわかります。
そこで、Windows98の動くマシンでフォーマットするとなんと認識するではないですか・・・うーん。(98のシステムFDではUSBを認識させるのはDOSの知識がないと難しいです。)
おなじVFATなのに・・・
この二つのVFATを本当は、フォーマットのダンプ(16進で物理的な記録情報の表示をするのですが)をすれば解るかも、かなり面倒ですので今回はパス。
98VFATだとKNOPPIXもどうやらSCSIのHDと認識するのでエラー率が減ります。
ですが、どうやらUSBメモリやフロッピーメモリのUSB企画以外の面、例えばフラッシュメモリの企画など、統一されていないようで、やはり個体差による認識できないという減少は無くならないのでした。
国内と米国の有名メーカー製品の認識はいいですねぇ。私のようにGW商戦で比較的安売りしているものは難しいです。・・・しょげます(がっかりの意)。
スポンサードリンク