まあ、ユーザー名が違うくらいは問題有りませんけど。
というわけで、該当するものがあるかと言えばあります。KNOPPIX3.6をベースに、先ほどのApacheとPHP、MySQLなどXoopsを動作させるに必要なものがすべて最初からセットアップしてある、
XNOPPIX を使います。XNOPPIXはISOイメージで配布されていますから、
これをダウンロード して、WindowsのB'sレコーダーなどでCD-Rに焼き込みます(ISOイメージ書き込みはB'sなどのヘルプを必ず見ましょう)。
まいぱぱさんのHPのダウンロード場所から、最新を選択してダウンロードする場合には、MUSASHI版(XMLのデーターベース)と間違わないようにしてくださいね。
ADSLなどのBB環境の方はそのままLinuxのブラウザでmartinさんのHPから1.4.3をダウンロードもできますが、Windowsから前もってダウンロードし解答して、わかりやすいドライブにフォルダごと格納しておくことをお勧めしますね。LinuxだとZIPファイル標準ではないからです。最近のLinuxは、WindowsXPまでのHDフォーマットでも平気で読み指すことが可能ですから、あとでLinux上で処理できます。
1CD-Lnuxは当然CD-ROMで機動するので、各種の変更はCD-ROMには反映されません。一見不便に見えますが、CD-ROMにウイルス感染はしません。笑
そのかわり、作成ファイルや設定などは、USBメモリやフロッピーに毎回格納する必要があります。電源を切ったらメモリのRAMDISKに有るデータはすべて消えてしまいます。(そう・・PCのメモリをDISK代わりに使いますから、メモリは最低でも256Mはほしいですね)
XNOPPIXのHTTPサーバーのHTMLドキュメントは、WWWルート(
http://localhost/ でアクセスできる)は、/ramdisk/var/local/apache/htdocs/ がその場所になります。
KNOPPIXユーザなら(
http://localhost/~knoppix/ でアクセス可能)ならば、/ramdisk/home/knoppix/ の中に、public_htmlというディレクトリを作成してその場所に、ppBlogの展開したファイル群をコピーするととりあえずは準備完了です。
次にパーミッションの設定ですね。忘れやすいのが、public_htmlディレクトリなど、ディレクトリのパーミッションの変更です。705、755 が多いはずですね。ただ、ブラウザから書き込みするでーたフォルダなどは、777でないとエラーの場合があります。
(SAKURAレンタルサーバーなどは、707の場合も・・)
コンソールからの場合は、chmod 755 ファイル/ディレクトリ でできますし、アイコンを右クリックそしてプロパティを選んで変更するのもいいでしょう。
PHPファイルの場合には、パーミッションは644でも大丈夫だと思いますが、だめな場合には、755にします。
あとのファイルなどはとうに指定がない限り、644でOKですよ。
さて、install.phpを実行してみましょう。モジラブラウザは、文字化けするかもしれませんが、この場合EUC-JPを選ぶと表示が戻ります。文字化けしても焦らないでください。^_^; 最後に、ログイン名とパスワードの設定まで終了したら、ppBlogがその次の瞬間立ち上がるはずです。
そうしたら、もう一つのブラウザでppBlogを機動し直してみると、文字化けしないでしょう。
http://localhost/ か、
http://localhost/~knoppix/ です。
最後に、インストールしたディレクトリごと、FDやUSBメモリにコピーバックしておくことを忘れないでください。次回はそのコピーから始めることが出来ますから。
USBメモリ によっては、自動認識しないものがありますがその場合には、
USBメモリGを一度抜き差しをしてから、次のコマンドをコンソール画面から打ち込みます。
USBのマウント作業 mount -t vfat /dev/sda /mnt/sda
USBのアンマウント umount /dev/sda
デスクトップを右クリック、新規作成-デバイスでHDを選んで、そのプロパティのタブから、/dev/sda を設定すると、アイコンでマウントなどが出来るようになりますよ。
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