ピチカートファイヴ をご存知の方は結構音楽シーンにうるさい方が多いのではないでしょうか。
日本よりも国外で評価が高かったのをよく覚えています。元々は
細野晴臣 さんのプロデュースによる結成ですが、3代目ボーカルの
野宮真貴 さんのときに絶頂期に向かうわけですね。その後メンバー高浪敬太郎さんが抜けて2人体制に。
ですが全米デビュー作のMade in USAが全世界で20万枚のヒットを飛ばすなど、彼女たちの音楽は一つのファッションであるとまで言われたわけです。
今聞いても、都会派の最先端ですが、どこかオールドファッションも持ちえているので、新鮮です。今でもよくファッションショーの挿入曲に使われると聞いたことがありますし、私自身覚えているのは、WowWowの
パリコレ ・
ミラノコレ の放送が可能だったときのテーマ曲であったのを覚えています。すばらしいフィッティングでした。
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このアルバムには是非聞いて欲しい、最高にカッコイイファッションセンスの曲がまとまって入っていますのでお勧めですよ。
曲目リスト
1.イントロ
2.レッスン3003 パート1
3.東京は夜の七時(レディメイド mfsb ミックス)
4.イッツ・ア・ビューティフル・デイ
5.ベイビィ・ポータブル・ロック
6.ハッピー・サッド
7.スーパースター
8.メッセージ・ソング
9.アイスクリーム・メルティン・メロウ
10.モナムール東京
11.レッスン3003 パート2
12.トウキョウ・モナムール
13.子供たちの子供たちの子供たちへ
14.悲しい歌
15.陽の当たる大通り
16.大都会交響曲楽
視聴サイト もありますよ。
ほか
、Amazletで検索 する
このようなファッションセンスあふれるグループとかデュオというのは、昔なら
HiFi-SET。
いまなら、そうそう次回のテーマにしようと思いますが、
parismatch (パリスマッチ)でしょうね。このグループは相当音楽性の高い人たちですし、なぜか野宮真貴ピチカートのような歩みの感じです。興味深い。
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