札幌は北海道の中ではそれほど冷える地域ではありませんが(でも、水道凍結に注意なんてCMも流れますけど・・)、今日はちょっと寒いですね。
朝の出掛けには、マイナス10度でした。職場はちょっと市のはずれにあるので、もうちょっと気温が低いかもしれません。
鼻から息を思いっきり吸って、鼻がくっつくのを子供の頃にやって遊んだものですが、これはさすがにマイナス15度以下だったかな?? (ってどんな寒い時代だったんだ。でも旭川で盆地でしたから)
マイナス10度くらい冷えると雪が鳴くようになります。要するに雪自体も解けるようなことが無いので綺麗な結晶のまま乾燥して圧雪になるわけで、それを更に圧縮しようとすると鳴く訳です。
北海道の人にはたいして珍しくもないでしょうが、本州以南の方々には珍しいようですね。(登山する方は知っているでしょう) 本州以南だと、雪の地方でもかなり暖かい雪ですからね。スキーでもしっかりワックスしないと、雪がべったりと付くでしょう。あれは暖かな(湿った)雪だからです。
北海道ならワックスが下手でも雪が大抵乾燥していて、板に付くことはありません。(だから結晶が綺麗で雪質がいいと言われるんですね)
職場まで車で20分の距離なんですが、今日は走っている間中、ぎゅっぎゅっ・・という音で楽しめました。いつもはFMラジオを聴きながらなんですけどね。
しっかり自然の音を堪能したのでした。
北海道へ冬の旅行で来られたとき、これを体験できたらいいですね。
十勝の、士幌などはもっとすごくてかつ冬場に美しいものが見れますよ。なにせ、マイナス24度とかになりますからね。そのようなときは、川の温度の方が高いので、川から湯気が朝方にたって幻想的な写真が取れますよ。
また、十勝川温泉の直ぐ前では、極寒のなか白鳥がどーんと飛来しており、言葉ではなかなか説明できませんけど、とにかく一度見たら病みつきです。笑
まだ11月で、数が少ないですが雰囲気のわかる写真です。十勝ナビから
そのあと温泉にまた浸かって、極楽旅行というのはどうでしょう? ^_^;
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