ジョージ・ベンソンと言えば、ジャズファンならずとも好きな人がおおいんじゃないでしょうか。そうです、70年代にフュージョンという波を起こすきっかけとなった人ですね。リー・リトナーGとかラリー・カールトンG、ラリー・コリエルGといったギタリストが続いていきました。
日本では、渡邊香津美G、CHARGがジャンルを超えたテクニシャンギタリストとして出てきた頃じゃなかったでしょうか。もちろんそれ以前に、寺内さんとか巨匠はいましたけど。^_^;(最近では、スゴイ!と言うギタリストよりも、ビジュアル面が前面でザンネン)
曲目リスト
1.ブリージン
2.マスカレード
3.シックス・トゥ・フォー
4.私の主張
5.これが愛なの?
6.愛するレディ
7.ダウン・ヒア・オン・ザ・グラウンド
8.シャーク・バイト
9.マスカレード (シングル・エディット)
どれもすばらしい、歌うようなギターテクニックと(本当に本人が歌うので人気も出たんですけどね)、当時人気のあった曲がいくつもフューチャーされていて、初めて聞く人もなんの違和感もなくベンソンワールドに浸れるでしょう。
彼女・彼氏とワインでも傾けていかがでしょうか?
これ以前はクロスオーバーといって、一部のJazzマンと周辺のファンがジャンルの番うミュージシャンと音楽つくりをしていたので、あまりぱっとしない感じでしたが、ベンソンのこのアルバムを境に、フュージョンというジャンルとしてJazzファンにも認識されたのでした。いまでこそ、フュージョンとは使わないですけどね。笑
上の紹介アルバムは、私の持っているアナログとは違って、CDであってもデジタルリマスタを施してカットしなおしたものらしいです。
でも、アナログに針をのせて、真空管アンプの音 で聞くと最高なんですけど。オシロスコープでは絶対に測れない音の感情があるんですよ。^^;
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