遅ればせながら、ハウルの動く城を見てきました。といっても年末でしたが。:D
宮崎アニメのファンの方々は封切と同時に見に行ったんでしょうね。私も宮崎アニメは好きなんですが、さすがに封切の混雑の様子を聞いてあきらめました。
札幌圏内は比較的映画館が多いほうですし、大型の上映施設では全席指定になるといっても、封切から2週ほどはどの映画館でも待ちの人で混雑していたようです。
あきらめて別の映画に替えたひとも身近にいたくらいですから。笑
というわけで今回は、ほとぼりが冷めたころの年末ということに。
その間は、ネットはおろかBlogのハウル関連ネタも見ないようにしていました。遅くにいった方は皆さん同様だったんじゃないでしょうか。^^; 聞くところによるとハウルは当初9月の封切だったものが、11月に一度延期になっているようですね。というのも、スポンサーが納期を守るという宮崎監督を説得してじっくり納得のいく作品を作ってもらいたいとの意向だったらしいですね。
そのおかげで、世界中の(主にハリウッド映画)の上映スケジュール調整が起こったそうです。どの監督も宮崎アニメと一緒の封切を嫌がったようです。それで、封切を早めた映画もあったようですしねぇ。すごいものですねぇ。:o
というわけで、8月くらいからいい映画が続きましたし、映画ファンは2004年度はいい年だったといわれているそうです。イノセンス、アップルシード、スチームボーイとアニメも巨匠作品が続きましたしね。アニメファンにもいい年でしたね。^_^;
見た方の今回の作品の感想というか評価は、様々に分かれているらしいですね?ただ、残念という声もあるようです。ううむ・・
私ですが、あの長さのアニメにしては、一気にあっという間に上映時間が過ぎた感じです。ですから、面白かったのは確かですね。自分で確認のように書くのは不確かとも取れますけど、うーん、よかったというのとはちょっと違うな・・笑
映像美は過去最高でしたね。いくらデジタル処理の技術が進んでも、色のこだわりが無ければああはいかないでしょうね。ジブリ美術館に行くと解ることですが、この色のこだわりがジブリ作品を支えていますものね。風景のリアルさなども・・
ただ、ちょっとだけ見た側(私)には不完全燃焼を感じてしまう・・なぜでしょう。ううむ・・もののけ姫とか千と千尋のときには無かったんですけどねぇ。
それも宮崎監督の思惑どおりだったりしてね。笑 見た側にいろいろ感じてもらうというのを強く出したような。
いまでは古い作品に上げられるのかもしれませんけど、となりのトトロはうなってしまうような不思議なある意味すごい作品でした。全体から見るとこれは異質?な作品で、でもジブリの柱であるような感じをうけますが・・・
ハウルの動く城はなんだか、どれともちょっと違う?ような印象をうけたのでした。なんなんでしょうね? ^o^;
ハウルの動く城HP あるんですね。
すでに絵コンテなど出ているか調べてみました。
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