ご自分の携帯をどこまで信用されていますか? と、いきなり重い問いかけですみません。笑 ですが、PDAの開発側でウイルスの作成に成功したとの報道もあったらしいですし(プログラミングできるんですからねぇ)、すでにウイルスがあるなどと未確認の情報が飛び交ったり・・ううむ。
非接触型の情報交換機能の組み込みもすでに始まっています。これは、ICカードの原理とほぼ同じものですよね。ICカードは磁気カードのセキュリティの低さを補うため、各社の採用が延びています。でも、非接触型の読取装置もすでに小型化され原理に詳しく、電子回路の作成ができる人ならパーツ屋で、作成に必要なものは十分といわれています。
怖いのは、読み取り装置というかアンテナが、カード類のそばにあるだけで、すべての読み取りが数秒でできてしまうことですよね。あとは、その16進コードの内訳の表を入手すれば、ほとんどの場合規格化されているでしょうし・・怖いですね。
カードを磁気シールドされたケースに入れておかないと心配です。
これ、もちろん携帯も同じです。携帯の個人データなどたいしたこと無いでしょという方も結構いるでしょうけど、携帯のメモリに入っているメアドから名前から電話番号から、そして怖いのがメモ類ですよね。まあこれを抜かれるのはウイルスの可能性が大ですけどねぇ。端末固有の機能部分のJavaAPIなどの仕様を入手できたらおそらく簡単に抜けるでしょう。各キャリアのJavaアプリのふりをして実はメモリからデータをネットに送信なんてことありえますものね。
ビジネスネタから、彼氏・彼女のデータまで・・・困るなぁ。。という声も。笑
次の開発環境は、私などはそちらのほうがいい言語ですが、ほとんどC言語で開発できるようになります。そうです、BREW Gですね。これが動作するOSの採用も進んでいるようです。世界中で使える携帯の標準OSですね。
GPS携帯だけでなく、普通の携帯もサーバー側からは特定できるだろうと考えられます。なぜって? 相手携帯の固体とのセッションを確立してから呼び出し音がなるから安心と思いがちですが、その前にサーバーが固体確認をしているからですね。
どの地区のアンテナが近いか当等・・要するに電源を入れておけば、始終サーバーとは情報交換できるわけです。自分の知らないところで。
携帯をパソコンのスピーカーのそばに置いて、家電から携帯にかけてみると呼びだし音の前に案外強い電波(情報交換時の強さ)が出力されているのを確認できますよ。(この出力が、ペースメーカーなどに悪影響するといわれているものです)
ということは、サーバーからではなく、固体から情報を特定のサーバーに送信するときには呼び出し音はなりませんね・・・多分・・。 このようなウイルスアプリは、ファームウエアレベルの開発を知っている技術屋やマニュアルのリークがあれば実現できないというほうが大胆なわけですよねぇ。 あーコワー。
私は携帯の開発などしたことはありませんが、ファームウエアレベルや、メカトロ関連の開発をわずかですが経験がありますからそう思えてしまいます。
やっぱり、携帯には必要最低限しか情報を入れてはいけませんという気になってきます。笑
各キャリアさんn開発部隊では、すでにウイルスワクチンやセキュリティ対策をはじめています。HPやニュースなどでも報道されていますよ。一応書いておかないと、商売の邪魔をしていると思われても困りますしねえ。8-)
携帯の次は間違いなくハードディスクつきでしょう。要するに携帯に iPODがついたようなものですね。HDがもう1サイズ小さくなった段階でそうなるでしょう。そうすると、記憶容量が40Gとかの、もう立派なパソコンですよね。それだけの情報を管理するのは大変でしょうね。パソコンからファイルを、それこそ携帯したりですよね。いまから抜かれる心配になってきました。笑
そういえば、フセインの携帯を識別して、宇宙からレーザーで狙おうという計画があったって本当でしょうか? 誤差は2cm以内だとか・・これはうそっぽいですね。
:D
携帯のウイルスG
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