各請求のハガキを見てみると、いかにも怪しいものです。とくに、心当たりの無い人にとっては、なんだこれっていう部類のものですよね。
しかも、ネット上の様々なサイトではかなりの種類のものが上がっています。それはまるでデータベースとしてあつかえるようなもんです。情けないことですけどねぇ。
で、なんでこれが配達されたかふと考えてしまいました。もちろん配達人(ポストマン)は、配達郵便があれば必ず配達することが使命ですからなんであれ届けるとおもいますが、局での仕分けの段階であればこれだけネタが上がっているわけですし、排除することも可能ではないでしょうかね。
いろいろ法律の観点から問題もあるのでしょうけど、このような迷惑なハガキの排除に反対するひともそうはいないでしょう。
メールには、迷惑なDMやらウイルスメールやらをプロバイダの段階で排除できる仕組みがだんだんと当たり前になってきているのですから、ハガキ等にできないことは、それが技術的であっても、人手のものであっても、無いと考えられるんですけどね。
ハガキを見ると、金銭を扱う機関のものとしてはとても怪しいものです。ですからハガキも排除できる仕組みやあるいは、鑑定人や機械ができた場合、今度は封書に行く可能性があるわけですねえ。ですから、ネットでの信用機関のように、それを受け取る側が確かめられるような仕組みがあればいいんですよね。
金融機関であるとか、公的機関からの封書であるとか、そのようなものにはセキュリティコードの記載が義務化されれば良い訳です。そのコードはネットからでも、携帯からでも確かめられ、ベリサインのような信用保証機関の情報をみることができればいいのではないでしょうかね。
ま、私が考えるくらいですから実現に向けて動いているくらいのものでしょうけどねぇ。物事同時多発原理がありますからね。
信用保証機関が必要でしょうから、個人で考えてもどうしようもない規模ですから、このあたりは郵便業務を行う企業に対しては、共同設立でもなんでも、このあたりから取り組んでもらいたいものですね。
携帯など世界の4人に1人の普及率だといいますが、先進国範囲で考えると、一人で複数台の普及だと思われます。だとすれば、このような詐欺関連のデータベースへのアクセスは、各キャリアがそのコンテンツのひとつとして持ったらどうでしょうかね(パケット無料くらいにしてね 笑)。
これ、ものすごく便利なものだと思いますよ。これをどこかのキャリアにお勤めのかた見ていたら、企画書を出してみてはどうでしょう? 私は作権を放棄しますから・・・笑
着歌だの、3D音源だの機能面ばかり充実を図るキャリアが多くその後のモラルのことはビジネス面からは軽視している傾向にあるんですから、ここらで方向転換も、他社との差別化という面からはいいかもしれませんよ。♪
いやマジに、「i」さんどうですか? 繋がらない、売れば赤字の*OMAだと聞いてますけど、社会問題に取り組むコンテンツ面の充実も人気復活の要因に十分なるとおもうんですけどね。
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