で、書籍がまだまだEclipse2.**のものが多いので、Ecipseが特にレジストリなどを操作していないようなので(私が調べた限りではとくに、レジストリの専用エリアを作成していませんね)、ついでにEclipse2.12もインストールすることにしました。この場合には、WebStudioをダウンロードしなくてはいけません。
もしかしたら、truStudioでもいけるのかもしれませんが、WebStudioの方が日本語化されたPHPヘルプがあるので、これをインストールすることにしました。
で・・ちょっと出来心(笑)で、PHPのCGI版(4.3.8)に実行環境を設定すると・・やっぱり動作しませんといった方がいいでしょう。なぜか不安定になりますね。(PHPのプロセスがいくつも起動しているような・・)
ですからやっぱり、WebStudioのバンドルPHPを使用することにします。(4.1.*相当でしょうか?)
こちらの方はさすがに安定しているというか、安定して動作しています。なにより日本語HELPがあるのがいいですよ。PHPのリファレンスも日本語化しています。(というか、まんま付けてるのかも。)
あとですね、このおかげでPHP4.3.8が正しく動作していなかったことを発見しました。最初は原因不明だったのですが、「c:\windows\php.ini」のモジュール(dll)のエントリーが正確ではなかったようです。とくにSMTP(メール)関連のDLLがエラーを出さなくても、そのものがあるか否か(DLLが)を確かめるべきでした。
タイムアウトが長いので、ハングアップと勘違いしてしまいます。タスクマネジャーで正しく終了させないと、eclipseまで、ゾンビプロセス?になります。
これの解消方法は簡単で、MySQL関連とか既にPHP4.1*以降にはとくに指定しなくても使える機能がありますので、そういうものはコメントをはずさない方がいいわけですね。
一番簡単な復旧方法は、php.iniをデフォルトのものに差し替えてから、改めてマルチバイトのモジュールを生かすことと、グローバル変数を禁止する確認程度にとどめることでした。同じ苦労は先人たちがやっているのかも・・・^^;
そういうわけで、Eclipse3とEclipse2.1.2の二つの環境は今のところ問題なく使い分けることができるようになりました。
まあ、本当はー環境ーOSでが本当なので、OS周りに自信の無い方は絶対にやめたほうがいいと思いますよ。
それよりは、XnoppixとUSBメモリなどで、本物のサーバー環境を使ってデバックする方がいいかもしれませんね。
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