Eclipseをいろいろ試している時に、たまたま見つけたXnoppixですが、私のHP(i2lab.net)でも、KNOPPIX ネタを扱っているもので、ちょっと作業をKNOPPIXに移して以前やりたかったことを試してみました。
やりたかったこととは、紹介記事やマニュアル作成などでKNOPPIXの各画面をキャプチャー するに簡単な方法を探していたんです。最終的にPDFにするにはWindowsでの作業が優先しますので、WindowsでKNOPPIXを動作させていましたが、このためにはVMware に、KNOPPIXのisoイメージを利用して、エミュレートさせるという荒業です。
本来のCDROM起動ではなくなります。ただ、HDのWindowsのファイルとして動作しますので、思ったより動作の遅い感じではありませんね。案外、CDROM起動よりいいかも。
(VMwareは初期の頃より使っていますが、進化して、OSインストールや操作感、isoサポートなどかなりよくなっていますね。)
VMware「G 」の記事ではなくて・・・もとい
Windowsから直接 KNOPPIX のCDを起動することが出来るようになっていたのを忘れていました。(Ver3.4くらいから?だったかな)
これは簡単にできます。原理はVWwareと同じだと思います。KNOPPIXのCDROMを入れて。マイコンピュータからKNOPPIXCDを開きます。そうすると、ディレクトリの中には、qemu-0.6.0-windows フォルダがあると思いますので、さらに開きqemu-knoppix.batをクリックして起動するだけです。
起動すると、KNOPPIXのブート画面が出てきますので、通常起動ならそのままEnterすればいいのですが、オプションで画面サイズなどもしていすることもできますよ。
(実際にCDROMで立ち上げるのですが、Windowsの1タスクですから、かなり遅い)
起動したら、KNOPPIXの画面をクリックするとそのまま使えます。遅いですが・・笑
Windowsに制御を戻すには、CTRLキー+SHIFTキーでできますので最初にこれだけは暗記しないとだめですね。^^;
これで、Windowsから画面をキャプチャーして簡単にワードなどに張り込めるようになりました。
マニュアルなどの作成利用のほか、Windowsから動作の遅いのは我慢して、KNOPPIXをいろいろ試してみることができますので試されてはいかがでしょう?
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