被災地の報道を連日のように見せ付けられると(って自分でよく見てるとも言う)、いやでも気づくことがあります。何かって？

被災者の皆さんの、避難所での様子なんですが、お歳をめした方など本当は体をうごかすことで元気であったはずの方たちが、避難所の寝床で寝ていることで健康を害しているように見えてくることなんです。案外、あたっているような。

ただでさえ地震が沈静化してからのことを考えると憂鬱であろうと思うのですけど、その思うを一日中避難所で考えさせられるのでは、健康も害するのかもしれないですよね。
体を動かして気を紛らすような何かを用意できたらいいのにと感じます。

それから、子供とは言いませんけど若い健康体の人ですが、避難所で被災者としてすごしているわけですけど、ご両親たちとは違ってもてあまし気味の映像がニュースの端はしに写るのに気がつきませんか？

彼らがどうのではないですが、避難中から復旧作業はあるでしょう。こういうとき若いパワーの使いどころなんでは？と感じてしまうのは私だけ？　それとも、自衛隊や関係組織や、ボランティア以外は何にも参加させないんでしょうか？　ううむ。
(ボランティアにも参加できない身で偉そうには出来ないですけど・・；；)

お年寄りで家が壊滅した方も結構いるようですが、避難生活のあとがやはり心配ですよね。かといって私にもどうにもできないですが。

思いっきり思いつきですけどね、わけのわからん理由で増税やら、年金制度の改革やらでやたらと使い道のはっきりしない、お金を払わされるくらいなら、こういうときのために緊急被災支援税（＋基金作成）でもと取ったらどうでしょうと考えてしまいましたよ。

日本は地震と火山の国ですからね、誰がいつどこでどういう被災をするかわからないわけです。若いときならともかく、リタイア後なら大変でしょう。そういうときこそ専用の税金を使ったらどうなんでしょうね。そんなのなくたって、義援金を送る国民も多いんですしね。

税金を払える人が500円/年でもストックできたらすごいことです。ベースなんか簡単に出来るでしょう。一切転用不可、１円たりとも被災支援以外に使えない税金・・どうでしょう？

そういう税金なら納得で払えるのにね。

わけのわからない、酒税・タバコ税などに代表される、使い道のいまいちはっきり見えない、簡単に増やせる(これがミソ)付加税などよりずっとまともだと思いません？