今では、USBも大容量で8GBなどが安価に入手できるようになっています。ですが、この大容量は問題も有ります。
もともとウインドウズでは4GBが壁として存在しているので、簡単には8GBのDiskとしてフォーマットできません。
一番やってはいけない事ですが、右クリックしてフォーマットを選び安易に簡易フォーマットをしてしまう事です。
これをやると、200MBのパーティションが作られて、1つのUSBの中に2つのボリュームとして分割されてしまいます。
こうなると、USBのメーカーのフォーマッターでは戻せないケースがでてきます。
こんなときは、インテルマック(アップルのパソコン)を持っている方にお願いして(あるいはUbuntu LinuxのCDなどで)、Diskユーティリティで、いちどすべてのボリュームを削除してもらいましょう。同時にこの時、MS−DOS標準フォーマット(実は今はFat32,以前はFAT16)
でフォーマットもしてもらいましょう、そうすれば一気に解決します。
ただし、FAT32では1ファイルが4Gを超える書き込みは出来ないので、そういう大きなファイルの持ち運びをしたい場合は、exDOSフォーマット(拡張dosフォーマット)にします。
ウインドウズに戻ってフォーマットしたい場合は、かならずメーカー提供のフォーマッターでフォーマットするようにします。そうすれば、容量など確認しながらすすめる事が出来ると思います。
以上、私も時たまやるので備忘録でした。
スポンサードリンク