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2011/7/1

塾というのはどうなんですか カテゴリー 徒然ぶろぐ

まず、塾というのが出てきた背景は、毎月の受講料ビジネスのほうが長く確実に稼げるという、ビジネス的に考えると定石なのですね。

月いくらという損益計算できますよね。

でも情報教材などでは、あたりはずれが激しく、リスクも大きい?(本来ありませんが、手間をかけて売れなかった的な・・)ので、確実なビジネスに昇華するにはスクール的なものにするのがいいのです。




現実の世の中には、たくさんありますよね。予備校などいい例です。




ちょうど予備校の例が出てきたので、応用して説明しますが、一般的なスクールはどこもそうですが、




例えば、東大に行きたい子が予備校に入ってきたとして、それを保証しますか?

またその子も入学してこれで東大に行けると思うと思いますか?




答えは否ですね。




学校もそうです。有名進学校でさえ大学合格を保証していませんね。

保証しているのは、幼稚園から大学までエスカレータ式の学校くらいでしょう。だ・か・ら!幼稚園児のお受験が存在してTVドラマにまでなるんです。




つまり一般論的には、塾だろうがスクールだろうがセミナーだろうが、あなたの成功を保証などしませんよね。




塾にはいれば成功を約束されるとおもうなら、あまいのでやめるべきです。




もしかしたら例外もあるかもしれませんが、その例を私は知りません。




そういうことを私がやるとしたら、それはもう学校ではなくお弟子さんを取るというレベルの話です。

学校は等しく知識を与える場であって、保証の場ではないからです。

つまり「約束の地」などありえないのです。

現実の世界にブラックジャックもいないように・・・




それでもそういうことをしたいのなら、無償で鍛えます。そうして出世払いで高額な料金を回収するでしょうね。

1000万払ったって、何億も成功しているなら安いもんでしょう?

例えばね。笑




学校(塾でも)を利用しているとして、その先にいけるかどうかはより努力と勉強(コツコツやるという意味で)が必要なんです。

― posted by i2lab at 12:14 pm pingTrackBack [0]

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