久々に見た気がするな。孫さん。
昔から大胆なところがあるんだけどね、あの人。
いや、テレアサの頃のことじゃなくてもっとソフトバンクの出版事業と
ソフトウエアの問屋だった頃の話で、パソコンのソフトウエアが
まだカセットだったところからフロッピーディスクに切り替わったころ
つまり、まだ8ビットのパソコンの頃の話だけどね。
カセットからFDへの切り替えは大胆にやったのさね。
まあ、あの頃は、アスキーの西(会長は退いたが・・)、古川(その後MSジャパンの会長を経て現在は???)なども大胆だったからね。大体アスキーという会社の成り立ちも大胆だった。もうそういうのを知っている人らはじじいになってるか・・ゲイツもジョブスもじじいだし。
少し残念なのは、バンクのビジネス(アップルも)すこし強引になってること。足元を固める人だとおもっていたがそうでもない。
少し、ショップの店員の教育に力を入れたほうがいい。基本販売用語もなってないのが多いよな。
つまり、いらっしゃいませにはじまる、挨拶もなってない。
(このあたりは、いちばんいいのはAUのお姉さんたちだ。その中でも甲府の駅前店のAUは褒めたい。過去、ほほうと思ったのは、このAUの応対と、羽田のJALの地上クルーのお姉さんたちだけだ。)
それどころか、売れていれば、予約で売って平気で客を待たせるそんな商売を日本に定着させていいのかね。他の業界でやったらひどくたたかれることだよな。
ゲームソフトのように限定のものなら仕方が無いというのもわかるのだが、携帯やパソコンなど、ほしい人に売るという商売なら、ものがないという商売はとても客をばかにしているわけだ。
アップルのFlashは動かさせないというのも、傲慢だ。それは、ユーザーの選択すべきことだ。
以前マイクロソフトがIEをOSに組み込んだら独占禁止で訴えた。つまりブラウザを選ぶのはユーザーの自由でそれを奪ってはならないということだ。
たとえアップルの製品でもその上で使いたいものを制限するのは、傲慢というか独占するということに繋がる行為だろう。ジョブスも爺になったものだ。
そんな商売が売れているからいいというのが、日本にも伝播しつつある。そんな黒船はいらない。
こんどばかりは新撰組を推したい。
並ぶ人がいるんだからいいんだというのは、すべて戦略だよね。Buzzというマーケティング手法の勝利だと思う。ガジェットフリーカーというのは世界中に居る。彼らを動かせばあおることができる。
そういえば、iPhone4の流出事件の一軒、あれも戦略の一部のような気がする。
昔からアップルは好きなんだが、MSの上に立ったアップルは予想外だった。
スポンサードリンク