私の別ブログからの記事をこちらにも。
というか、こちらに書いたほうが良かったかもしれません。
最近学校の問題が噴出していますね。
残念でしかたがありませんね。
ちょっと気になったのは、受験での世界史の授業を軽んじるような事件ですね。
もう、全国規模になっています。
ここまできたら、公にというような印象もうけますね。
未履修ですから、補修は仕方がないのですが、未履修を今更受けさせるのは大変なことで〜云々です。
たしかにそうは思えるのですが・・
学生が本当にかわいそうだと思うのは、私にとって視点が違います。
世界史をやらなくていいという動きをさせた原因にこそ問題があるような気がするのです。
もともとは卒業生の多くの意見に、世界史は受験にないのか、受けなくても良い科目なのかは不明ですが、
そういうことの意見を学校として多くの高校が吸い上げたからに、ほかなりませんね。
でもそれは、あまりにも受験に偏った印象を受けます。少子化の今、大学までもふくめて、学校のシステムが成り立たなくなりつつある状況だと思うのですが、いまだに受験に焦点をおいているとは、社会の求めている人材像とかけ離れたところに学校があるようになっているんですねぇ。
(あくまでも私見です)
本来学校は、子供の能力を伸ばすべき場所である側面を持っていると思うのは私だけでしょうか。
知識をつけるとは少々違いますけど。
世界史の中で起こってきた様々な事象を考え考察することで、学生の能力は開発されるとおもうのですが、そのような暇が学校にないということなら残念ですね。そのチャンスを学生に与えられない教育になっているのでしょうかねぇ。
世界史だからというのが残念です。
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