関東圏で、牛乳配達業が再生しつつあるようです。一時は絶滅危惧業とも言われていましたね。
スーパーやコンビになどで、牛乳の入手がらくになりパッケージの技術も上がったためですね。
食材はスーパーマーケットなどで週末にまとめて買う家庭がほとんどだと思いますが、このとき牛乳も買われるという仕組みになっているでしょう。
北海道などでは車での移動が当たり前なので、なおさらの傾向があります。牛乳屋さんという店はほとんど皆無といってもいいでしょう(札幌圏)。
ところがここに来て関東圏から、牛乳配達業が再生しているようです。
なぜかというと、職業によっては、遅くまで固定され牛乳をなかなか購入できないとか、好きな時間に好きな量の牛乳を配達してもらうのは、いつも新鮮で健康に良いとか。
地域などによっては、お年寄りが多く、買い物もそれほどの頻度がないので配達というオプションがベストですし、配達だけでなく話し相手になったり、健康や家の状態などの監視などいわゆるケアまでその気になればできる業だったわけです。
つまり、現代にマッチングさせると配達と言うオプションは意外にも必要だと言うことなんですね。
それに、楽天やビッダーズというオンラインショップでの買い物も当たり前になり、家で購入品をまつということが再び浸透したともいえるかもしれませんね。
いずれにしても、このモデルは全国に再び牛乳配達の波及効果があるかもしれませんね。
そうやって考えると、いささか古いと思われていた業が、現代マッチングして再生できる可能性はいくらでもあるというわけです。
少々元気が出る話題と思いません?
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