先日南米からのニュースで、大規模な麻薬組織の摘発が行われ、その中でも子犬をつかったアメリカへの(麻薬)輸出を企てた連中がつかまりましたね。
そんなことよくある話と・・・聞いてびっくりなのは、飛行機での輸出に入国審査の税関で、麻薬の取り締まりの目をごまかすために、子犬のペット輸出のフリをして、子犬のおなかの中に1Kg ものアヘンをプラスチックの袋に入れ輸出しようとしたからです。
よくもまあ、そんな小さなかわいい子犬(Puppy)を運び犬に使おうなどと考えましたねぇ。完全なる虐待です。子犬は開腹手術のときに死んでしまいます。
かろうじて生き残った、3匹のうち一匹は麻薬の取り締まり犬として政府が買うことにしたのだそうですが、なんともまた皮肉なことになったですねぇ。
この組織、平気で小さな動物を利用するなどできるということは、そのうち人間のおなかに隠すようになる気がします。
コワ〜
スポンサードリンク