こちらのパーツショップで、マザー、CPU、メモリを購入して約30K円です。^^; ケースなどのほかの部品はほぼ新品を余していたので流用します。
でも、もし全部新しく購入していたら、eMachineの一番安いマシンを購入しても同じくらいだったでしょうか。でも自作の場合は、CPUとメモリを同じ予算なら良いものに出来るわけです。
サーバーなので一番重要なものは、メモリ容量です。CPU性能は早いここしたことはないのですが、ほとんど待ち時間の多いマシンになるので、PentiumでなくてもCeleronで十分といったところです。それなら10K円でも3GHzのものが購入でき、メモリも1Gに出来ますからね。
Windowsでもそうなんですが、マシンのスピードを上げるのに最初にCPUとハードに行く人がいます。たしかに相対的には上がりますが、それよりメモリを少ない状態でつかっていないでしょか。
メモリが少ないと、多くのデータあるいは、プログラムを同時に立ち上げた場合に、そのメモリの不足分はディスクキャッシュ(仮想メモリ)を使うわけです。ですから、どんなに早いディスクでも少々古めのメモリの書き込みスピードよりも劣るわけで、頻繁にディスクをアクセスするようでは折角CPUやディスクをアップグレードしても高価がそれほどあるわけではありません。
しかも、ディスクは隙間を埋める書き換えにさらに遅くなるわけですから、製品寿命もさることながら、発熱からなにからいいことありませんね。笑
メモリをディスクキャッシュを使わなくて良いくらいつんだ方がよほど高価がありますよ。笑
まあ、通常1Gでもあれば良いでしょうか。
自作マシンは、メモリを1G(予算が許せば、2Gにしたかった)にしたのでCPUはセレロンでも早いです。前に自作したのは、ハイパースレッドの3GPenなのですが、それよりも体感的に早いです。
はやっ!
OSは、Fedora Core4です。早速組み立てて、インストールをしてみました。
4枚のCDから3枚を入れ替えて実行するのですが、所用時間は15分くらいでしょうか。
ハードウエアの認識も一度も問題なく終わりました。
内心、こんなんでいいかなぁ・・・と思いつつ。その予感は後に的中することになるのですが。
ううむ
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