まったくもう！・・・な話なんですが、アクセスが更に上がっているのが不思議だっのです。その原因の一つが判明しております。

昨日の深夜から早朝、以後は定期的に、海外サイト(HP)でエロサイトのトラックバックが頻繁に送られています。正確なアクセス解析(サーバー単位の)をいよいよしようかと考えていますが、どうもこれはソフトウエアで自動化されたボットのような仕組みらしいということはわかりました。

全世界のサイトを対象に、アクセスアップしたい海外エロサイトが(たぶんそのうちにはネットカジノ系のDMTBがくるでしょう)、専用のソフトウエアを使って一気にトラックバックをサーチエンジンのボットのような仕組みで、技術的に言うと、TBのRPC応答のあるサイトに向かってPINGを送っているか、もしくは一定のアクセス件数のあるブログをPINGサーバーやランキングサイトから見て取って、絨毯爆撃を加えているのではないでしょうか？


今のところ、TBを消すしかありません。なぜなら一つ一つは違うサイトの宣伝だからです。+_+;

いいじゃん、被リンクが増えてなどと喜んではいけませんよ！
Googleなどは、リンクの質もみているからですよ。リンクの質とは、リンク先のサイトが、同じような関連用語をどれだけ含んだサイトかをサーチし判断するプログラムの出力結果のことです。

すなわち、私のサイトに対する被リンク先のサイトが18禁や宗教系などなどのサイトばかりだったら、下手をするとスパムサイトと見られることだってあるのです。
ですから、消すしかありません。

TB禁止という手もありますね。一時的に禁止しようかしらん。
でもソフトでの自動化なら、一時的な効果しかありませんねぇ。そのようなソフトウエアの使用自体を違法にするしかないのです。

このソフトを立ち上げてリストのサイトのPINGを送ると、かってにパソコンが稼いでくれますなんて、ビジネスモデルで荒稼ぎする輩がいるんです。そうです、メアド抜きソフトなども同類です。

自分では小金稼ぎのつもりでも、迷惑を世界中に振りまいているんですよ。
いずれ、日本語化されてPCを勝手に動かしているだけで儲かります！第3弾になるんでしょうねえ。予想がつきますよ。

どんなにお金稼ぎしたくても、そんな安易な方法にのって迷惑の一端をかつがないようにしてもらいたいです。どうせ、本当に儲かるのは、一番TOP、すなわちソフトウエアの最初の提供者という構図なんですからね。PCのCPUパワーを無駄に使わせるくらいなら、真剣に確実着実なビジネスモデルを考えて実践しましょうよ。

ちなみに、メアド抜きや、この手の乱発発信系のソフトウエアは製作するのは自由でも実際使って迷惑を出した時点で違法になる可能性が世界中の国々の法律で出てきています。日本は遅いのですがそれでも対応したら厳しいのですよね。

公然と売られているメアド抜きソフト(実は作るのは簡単です)などを買って儲かったなんて勘違いをしている方は、気づいたときが潮時です。速やかに止めましょう！♪