SMJIは21日付けで、コピー防止ソフトである「XCP」を採用した米*ONY BMGの音楽CDの店頭より回収を購入者に呼びかけ別品と交換するよしを発表したそうです。
またまたコピーガードですか。しかもそれがパソコン上のセキュリティを脅かすとは確かに問題ですねぇ。
それでなくても、コピーガードのせいで、CDの録音品質を大幅に下げているわけですし、その上PCに影響があるとなると、まったくもうです。
ミュージシャンなどの耳の良い方々の多くがコピーガードによる音質の劣化を問題にしています。中には、レーベルを変えてノーガードでコピー問題を飲み込んでまでこだわる方々もいるようですね。
日本でも同じようにこだわるミュージシャンが多いようです。ただ、販売側にコピーによる収益のダウンを理由に押し切られることも多いとか。
最近では、携帯型のMP3プレーヤーが当たり前になりつつあり、かつそもそも音質の良さを期待できないステレオイヤホンできくわけですから、サンプリングデータを間引きされ、音響品質の悪いイヤホンで聞く音がいい音と言う若い方々も多いのも事実。
もちろん携帯の着うたも、おなじです。
ですから、CDの音が悪いなど認識できない可能性があるそうです。
ようするに、いい音を聞いて脳が訓練されていないからということです。
CDとはいえ、マイクロなどの高級なCDデジタルプレーヤーと、音蔵などの真空管アンプ、そしてお気に入りのスピーカーで聞く厚みのある品質の良い音を試して欲しいものですね。かなり昔ですが、Jazz喫茶のパラゴン(スピーカー)で聞いたアナログ版と管球アンプからの音を忘れられない一人です。 ジャッキー・マクレーン(SAX)の、レフトアローン(ビリィ・ホリデイに捧げた曲です)でした。
あの音に比べると、シャリシャリ、ドンドンという端々の強調された音は情けないものがあります。
ミュージシャンによっては、デジタル化する前の段階でアナログ録音にこだわる方々がいるのは、原音をいい音で記録したいからですね。
MP3も携帯の着うたも便利なので否定はしませんが、たまにはいい音で耳を鍛えると、このCDって音悪くない?なんて言えるのに・・・^^;
いつもPVランキングの応援ありがとうございます。^^;
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