いや、これ自体は技術的に驚く内容ではないのです。なにが彼を、カリスマといわせるのか？
やはり、時代を先行する視点と絶妙のタイミングでしょうね。

どうして、今このタイミングなのかというと、あくまで私的な意見ですがひとつは、iTunes^GのMusicストアが世界的にも、巨大なマーケットを築きつつあることですね。
ユーザーアカウント1000万人と、一人あたりの曲の購入数６０を超えるのはアマゾン級だそうです。要するに２位といっても過言ではない・・・

もしかすると、単一ではトップの可能性もあるわけですね。

二つには、世界的話題を逃さないこと、ハリーポッター のオーディオブック、マドンナ^Gの楽曲、他にもあるでしょうけどこのストアだけの独占を果たしていることです。
ホグワーツの紋章入りのiPodまであるとか・・すんごい。笑

こ例外にもポッドキャストの局数も本人曰わくロケット並の上昇数だというとおり７億番組あるそうですからねえ。

まさにここで、進化をだし次世代のサービスを閃くように見せるのは天才的だからとしか言えません。ビルゲイツもある種の天才ですが、ジョブスとはベクトルが反対かもしれませんし、エンターテイナー的とはいえませんしね。

ジョブスが見えていた時代の再来なのでしょう。アップルのリサと、Macをゲイツに見せたときは、攻撃的で相手を大きくしてしまったのですよね。
(その時代を知っているので感慨深い。笑)

現在ではマイクロソフトとは協力関係でもあるわけですからね。人が見えるようになったジョブスのすごさを感じます。

それはそうと、この新たなiPodと、iPhoneなど新たな展開、ジョンスカリーを入れたときのように、今度は失敗しないような気がします。

そうそう、新潟の磨き工の企業と皆様は、これでまた世界に知られるわけですね。すごいというか、誇らしいですね。
ご存じでした？　iPodの裏面の鏡面仕上げ。あれは手で一台一台磨かれているんです。日本でしかできないのだそうです。　そこに目をつけた、ジョブスも凄い。

ジョブスiPodを語る