なんの写真にみえます?
身近で聞けば、海の中とか地球のどこかの氷河あたりに見えるようですが、これはれっきとした火星上の写真です。
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いままで、探査機が撮った写真は継ぎ接ぎだらけの、下手すると白黒写真だったりしますからねえ。この写真のリアルさは別格なモノですね。
本当に綺麗に取れています。デジタルカメラとデジタル処理技術の向上がこういった宇宙空間を伝搬する信号にまで及んでいたんですねえ。あ、びっくり。
もうすこししたら、火星のライブカメラなんてのも実現できるのかもしれませんね。笑
この写真は、欧州宇宙機関(
ESA、本部パリ )が打ち上げた無人火星探査機「マーズ・エクスプレス」のとった写真なんだそうです。(AP発)
北極近くのクレーター(直径35キロ、深さ最大2キロ)内にあり、厚さ約200メートルで、直径は写真で見ると、クレーターの半分弱程度なんだそうです。でかい!そんな円形の氷はなかなか無いでしょう。
ドライアイスのCO2の時期ではないので、この氷はドライアイスではなく、通常の氷なんだそうです。
宇宙の神秘を感じますねえ。:)
ちなみに火星には、深さが100〜200Kなどという渓谷もあるのがわかっているそうですよ。:o
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