プラスエリア の800MHz帯対応というのが大きいですねえ。
プラスエリアとは、Movaと同じく山間部などでのエリアを拡大して通信できる電波帯ですね。
いままで
FOMA のつながりが悪い。とくに市街地は通じないとの声にほんのちょっとだけ対応し始めたわけですね。ちょっと見直しました。笑
あとは、700シリーズの残念なカメラの解像度の低さも少々向上するようですし、液晶も2.2インチと
フルブラウザGへの布石でしょうか、大きくなるようですね。
他のキャリアに通信面・性能面では抜かれた感のあるDocomoですから、まずは基本性能をアップして欲しいものですね。あと薄型はAUなど他のキャリアも見直しをかけていますので、ぜひ名機P504のあの薄さをもう一度再現してほしいものです。
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すでに次々世代への布石も始まっていますね。
なぜに国内のキャリアが最初に出さないか不思議なのが、HD搭載の携帯です。
去年あたりに、ここで予想していましたがまさか
ノキア が始めになるとは予想外でした。
想定の範囲外(笑)ですねえ。
そのHDを開発しているのも、東芝・日立といった国内のデバイス事業部ですし当然AUかドコモあたりが最初になるものと考えていましたが、来春にでるのはノキアです。
ということは、国内ではボーダーフォンあたりが出す可能性もあるのかな????
次々世代記への布石ですね。HDの容量は当初数ギガから始まるようですね。脱着式は当分先でしょうが、MP3プレーヤーのような使い方への期待度が高いようです。
日本や米国ではかなりビジネスとして展開していますが、ヨーロッパではこれからですね。
日本では、TV番組の録画という用途もあれば、PCとのインターフェースを当然もちますから、補助記憶としての用途も見込めるわけです。
いままで、miniSDカードのような低容量準高速デバイスだったのが、高速高密度デバイスへと移行しますね。
同時に、デジタルビデオもHD搭載への移行がすでに来ていますので、携帯のカメラを使用したビデオ撮影ということも考えられるようになりますね。
こうなると、マルチメディアPDAに電話機能がついた感じになるでしょうか。
いずれにしても、これが当たり前になる頃を予見したあたらしいビジネスが生まれてきそうですし、世界標準になる可能性もありますね。
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