電脳による大量生産では絶対出せない職人の技をこのガラス工房は実現しています。
なにかというと、ただのグラス です。
でもただのグラスと言えども、1秒に1個つくるような電脳仕立てのコップとは訳が違います。
しかも、美術工芸品扱いされるバカラ などのものと比べても工芸ではないと言う点をのぞけば一流の手作りなわけです。
バカラ と違って、リーズナブルな値段もいいですね。
さて、意外なところにその工房はありました。東京は墨田区。
よく考えると、職人の町ですものねぇ。北海道からだと遠いですけど・・笑
松徳硝子株式会社 の、うすはりグラス がそれです。
北海道の私の耳にまで届くのですから、よほど人気が出てきたと言うことではないでしょうか? え、ちがうだろって・・笑
この会社は、漁船などで使用する特殊な大電球の玉を創っている会社です。
そのような用途の電球は、大量生産品では弱くてダメなんだそうです。
手作りで、薄く透明度もあってなにより衝撃にもつよい。そんな電球のもう一つの進化はグラスにあったわけですね。
このグラスで、ワインやビールを飲むと普通のグラスではもうもむ気がしなくなるそうですよ。
ウンチクよりHP を見た方が早いかもしれませんね。^^;
ネットで注文もできるようです。オーダー品も可能なそうですね。
いくら電脳が囁くようになっても、まだまだ人の手でないと創れないぬくもりがあるもんですねぇ。
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