先の記事 に関連したことで思い出しましたが、ひらがなについてです。(平安の世から女性の発想はすごいかもしれませんということで)
今もし「ひらがな」が存在していなかったら完全な漢文をいまでも使い続けていた可能性は十分にありますね。
ひら仮名は、平安の女性(当時は女性文字でしたっけ?)の発明です。
それがその後の日本の文化に多大な影響を与えたんですよね。すごい。
ひら仮名は世界中の言語学者が感心かつ絶賛する発明だとか、科学系の雑誌で読んだことがあったのを思い出しました。
漢字はともかく、話し言葉がそのまま文字に変換できる言語はそうはないそうですね。すべて「ひら仮名」の手紙をもらったら、小学生の手紙と思われるかもしれませんが、でも文字を書けない人(文盲率)の割合は日本は、限りなくゼロに近いわけです。
英語圏ならそうは行かないようです。26×2の文字ではあるものの、スペリングがあるので彼らにとっても難しいのだそう。
それはともかく、現代日本人としては、平安の女性に感謝しなければならないですね。^^;
そういえば韓国のハングル文字も、日本で言えばひら仮名にあたるそうですね。
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