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2005/6/6

少子化への対策? カテゴリー 徒然ぶろぐ

少子化が進んで日本の将来も世界の同様な先進国の間から注目されるようになっていますね。同様でもこれほど急激な傾向だとどうなるかのお手本になるからです。

対策話ですが、子供の保育園をふやすというのがあるそうです。

一方では、子供の多い家庭の低税化案とか、女性の仕事面からは育児に関する休暇などの改善を企業へ促すなどありますね。男性の育児休暇などもその一部ですけど。

どれもこれも、少子化対策になると真面目に考えた結果なんでしょうかねえ。
確かに一つ一つは大切なことなんですが・・・目の前の木を見て森林を語ろうとしているような気がしませんか?

森林が成り立つ条件はもっと複雑ですよね。成長木をみるなら、一本植えの街路樹だっておなじことですから。
少子化への仕組みはもっとピラミッド構造のような要因があるような気がします。
もっともトップには日本の現状というか将来不安があるでしょうね。それを構成する要因には金銭的な問題や、職場問題があるわけで。それも金銭面は大きいですね。そのために必要な時間も大きいわけですからね。

保育園を増やすというのは、開園資格とか審査や法律面の軽減?でしょうかねぇ。不思議です。増やすことは悪いわけではないですが・・なんというか。直な声のひとつですが、子供を保育園に入れるのは大変で、時間的な問題や、子供そのものの問題などで、満足な結果のいく保育園はお金がかかるようですね。

公立・私立の問題や、その先の教育費が世相にあわせて膨らむのでは、共働きの意味が無いしこれ以上産みたくないそうです。時代は違うとはいえ、核家族以上の構成で子育てしてきた親の世代を尊敬すると同時にその苦労は理解できるようになったそうですが、最低でも先代と同じことを、今出来るかどうかが問題なんですよね。

あまり話題になりませんが、女性側だけでなく男性側の問題としても存在する、不妊症の状況が増えていることも大きいかもしれません。ダイオキシンの環境問題かもしれませんが。
サンプル数はわかりませんが、かなり前から18歳高校男子で精子の数が減る傾向だそうです。2000年のころに60%と報道があったのを覚えていますから、現在は改善されたのでしょうか? ダイオキシンが問題視されたときです。

先を見越す企業の動きもありますね。大量の新卒採用計画です。
当然少子化が進んでいけば、売り手市場になるわけですが(実際、求人にはその傾向があります)、同時にフリーター・ニート問題もあるわけです。これは僅かな間に急激に増加中の大問題ですし、結婚しない若者の原因にもなっているようですしね。

こうやって考えると、日本の景気対策期間で少子化や、その他の問題が激増した感があり、これを対策するには、それだけでひとつの専門省庁と企業など経済界の真剣な対策、それも森全体を考えるような対策が必要でしょうね。

このままのペースで人口減となれば、1億を切るのはそう先ではないそうです。
お隣の国の高官がどこぞの国で言った様に、日本は放っておけば次の世紀に世界地図にないと、ありえなくも無い気がしてきますね。
(++!)

― posted by admin at 05:25 am pingTrackBack [0]

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