昨日は
電波の日Gでしたが、来年の
電波の日Gを境に一気に
地上波デジタルG放送を推進していく予定ですね。
札幌では昨日から、放送局各社のアナウンサー達でアナレンジャー隊なるものを結成して、キャンペーンをしていくようです。(日ハムの新庄選手ですか。笑)
来年の今日には札幌のみならず各地ですくなくとも本格放送開始か実用レベルの実験放送となるんですね。家電量販店にはさぞかし新製品がならぶのでしょうね。
個人的意見ですが、
TV放送の
TVによる受信視聴にはそれほど期待していません。双方向実現といっても、
インターネット を利用するだけの仕組みですしね。(ギガネットになるほうが大きいですけど)
画像の美しさもうたっていますけど、いまでも家庭用なら十分ですね。タレントのお肌の具合やら、歯に海苔がついたら見えてしまうとか、なんだかなあと思います。
映画も所詮は映画館のサイズと音響効果にはかなわないですもんね。良い映画は並んでも映画館でみたいです。
要するに、電波はともかくTVの受信機の方はそれほど革新的ではないですし、だからコンテンツもデータ量が増えるだけですもんね。
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それよりも、電波がデジタルになる恩恵を受けるのはモバイル機器ですよ。
いままでアナログだった
カーナビ のおまけ機能のTVチューナーですけど、よく隣のクルマの
カーナビ 画像が荒れている様子を見る機会がありますが(笑)あれが一切なくなるんです。画像補整が
デジタルGだと簡単になりますしね。
それにですね恩恵は
ラジオ です、いままで衛星放送でしか考えられなかった音質でのラジオ放送が可能になるわけです。データの多重化もできますからラジオなのにミュージシャンのPVに近いことだって可能になる。
今現在、携帯の着うたのパケ代はいくら定額でも高いですよね。CMでやっているように気軽に音楽を落として聞く人はよほどのお金持ち(お小遣いもち?)でしょうね。笑
そ・れ・が(^p^)、携帯のラジオ受信機能と液晶画面があれば、一般放送として電波受信できるわけです、しかもデジタルデータの一定期間保存可能なら(良いでしょう)・・・。これに課金したら失敗しますね。あくまでラジオでいかないと。
(クリエイターが納得するレベルの、超高音質データを課金すれば良いんです。あるいは視聴者が購入する。)
モバイルで映像プラスラジオが進化の段階を迎えるでしょう。TV放送とも違う新しいコンテンツ。それが出る可能性があるとおもいませんか。アイデアなら私でもいくらでもでますけど長文になるので(十分長文だし・・)やめますけど。笑
ライブドアGのラジオ局云々のときに、堀江社長はそのようにわかりやすい話をすれば変わったかもしれませんよね。また、ソフトバンクの孫さんも携帯事業に参入を目標にしている。野球というコンテンツを手にしたのもその始まりですね。
デジタル化を相当前から意識していたのでしょう。
どうでしょう、モバイル系の電波受信をすでに可能としている器機とネットがどんな新しいアイデアを生むのか楽しみですけど、TVはそれ以上いけるのでしょうか?
それはそうと、今困ってないかぎり、各種機器や家電、携帯は来年以降まで購入を控えた方が良さそうですねぇ。:P
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