我が愛車の
スバル B4は、少々重い駆動系の病気にかかって現在実家?である工場へ里帰り中です。(TT)トホホ・・
そんなにひどい運転をしたわけではないんですが、滅多に壊れないだろうと思われる(でも、形有るものはいつか壊れるわけで・・)、デフという部分しかもセンターデフの故障です。故障と言うより、ギア欠けかなぁ。
工場に入院する間、私の元へ代車としてきたのは、新型の同系車種です。新車のにおいがする・・距離計をみると、へ、もしかして試乗車用の新車を台車にだしてくれたのかしらんという状況です。
この辺が太っ腹なんですよねえ、
SUBARU は。(まあ、それでも新車をだしてくれるのは珍しいことですけどね。)スバルに乗ってもう今で2代目で十数年経ちますけど、それ以前に乗っていた他メーカーでは、はっきり言って代車提供は悪かったですね。
親友がHの開発にいるので、ひいきにしたいところですが、いまいちいい4WDがないのと、以前乗っていてディーラーとはあまり良い記憶がありませんですから。笑
メーカーには、2種あるような気がしています。一つは自動車を作って売る会社。
もうひとつは、クルマを創ってうる会社です。
私の場合は、クルマに乗りたくてSUBARUを選んでいます。自動車ではなく。^^;
メーカーにとって顧客は、走るだけでそのメーカーを宣伝してくれる、いわばメーカーと一体になっているチームです。そこまで感じさせてくれれば、そのメーカーとコネクターである自分の担当営業マンと長きにわたってつきあうという気になりますよね。
まあ、そんなに頻繁に買い換えられないですけどね。笑
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ポルシェ は(普通じゃ買えんだろって? 笑)、古い車種であっても、オーナーの手放す率は世界ー小さいといいます。高価なスーパーカーだからとか、投資目的とかではないという話です。
それだけ、オーナーと
ポルシェG社は一体感があるわけでしょうね。いいなあ。
ポルシェ好きな人の夢は、ドイツの工場に受け取りに行き担当者から、最初に鍵を受け取って運転して出ることだと聞いたことがあります。それが可能なことがすごい!
飛行機?船便?いったいいくらかかるの?と私のような凡人は考えてしまうのですが、ポルシェを乗るような、成功者はそんなこと考えないんでしょうね。それより、自国のディラーからじゃなく、ポルシェ社の工場から出すステータスが重要なんでしょう。^^;
そういえば、ライカのカメラも工場から普通に買うことが出来るそうですよね。さすが、マイスターの国!
ワーゲン 好きな知人が、ネットからカタログなど資料請求したときのこと、カタログがとどくまで2営業日でした。ところが、某巨大メーカーの同様なカタログ請求には、なんと10営業日以上かかったようです。しかも、近所のショールームからのものが・・・
この辺が、クルマを買えるメーカーなのか自動車を売ってるメーカーなのかの違いなんだと思います。いかに、自社のクルマにのる可能性のあるお客を大事にするかの姿勢の違いですね。
まあ、買う方も
ファッション性や、
燃費(もちろん大事ですけど)だけで買う昨今ですし、仕方がない気もしないではないですが、好きでクルマに乗るというユーザーもまだまだいるんです。
そうでなきゃ、欧州のちいさなメーカーなど(VWの事ではないですよ。^^;)日米の巨大メーカーに駆逐されてもおかしくないわけですが、でも、そうはならない。そこが本質でなんでしょう。
まあ、車だけでなく電気製品やゲーム機やソフトなども、同じ事がいえるのではないのかなと思う、今日この頃です。
ちなみに、代車で来たスバル車は今乗っている車種とそれほど離れているわけじゃないですが、様々な面で格段に進歩(今風な部分も・・)してますね。
私の好みとは違うので残念!な部分もあるのですが、やっぱりそこはSUBARUのクルマです。8-)
昔、M社も好きでしたし、クルマを作っていましたよね。サイレントシャフトなど独自の発想と高度な技術で若い(その当時)憧れでもありました。
セレステ など名車もあったし。
ラリーで世界を征したことだって何度もあったすよね。
でもどこで道がそれたんでしょう。いまでも技術者指向の高い企業ですから、もう一度よみがえってくださいね。お客はチームの一員ですよ!Mさん。
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