Jazzのカテゴリに入れるかどうかちょっとだけ迷いましたが、当時Jazzしか聞いていなかったときに、衝撃のサウンドが出現したのでした。今では、クールフュージョンに分類されていると思いますけど・・自分の中ではやっぱりJazzに入れたい一枚ですし、ShakatakもJazzも知らない方には自分の一枚にされても損の無いものでしょう。
曲目リスト
1.ナイトバーズ
2.ストリートウォーキン
3.リオ・ナイツ
4.フライ・ザ・ウインド
5.イージアー・セッド・ザン・ダーン
6.ビッチ・トゥ・ザ・ボーイズ
7.ライト・オン・マイ・ライフ
8.テイキン・オフ
なぜかこのアルバム(アナログレコード)を見ると、イギリス原版?(意味が違うかな)なんですよね。で、少し思い出すのに時間がかかりましたが・・
当時これを最初に聞いたのは、FENGでしたか・・ようするに米軍放送なんですね。そう、あのウルフマン・ジャックGで一斉風靡した米軍ラジオ放送です。その当時は千歳というか、札幌でも受信できたんですよ。いまもあるのかな?ないか。。笑
FENで聞いてこれは流行ってるかもと思い、札幌中のレコードショップをくまなく歩いたのでした。でもね、無かったんです。なぜかというと、日本ではまだ全然ブレークする前だったかれです。ちょうと1年前ですね。ですから日本版レコード(東芝EMIだったような・・)があるわけもなく、結局当時札幌一号店が出来たばかりの、タワーレコードG(当時はアングラ・で安価だし、輸入版は薄いとか悪口を言われてましたね。
札幌でといえばいまや最初に名前が挙がるのも可笑しいというか時代の流れというか・・)
なぜか、イギリス直輸入版だけがあったのでした。でも、レコードが当時2400〜2500円でしたが、これは3800円位していたので財布の中が寂しくなったのを覚えています。(--)
(でも音はいいですね。今聞いてもデジタルリマスタ版に負けません。傷は多少あるもののの)
それから、日本版のレコードがでてこのNight-Birdsが大ブレークしたのでした。 また当時は覚えている方も多いとおもいますが、カフェバーも流行って全国にたくさん出来ましたよね。そのスタイルは、都会派のクールなイメージでしたから、シャカタクのサウンドとマッチしたのもあったかなと覚えています。(ハワイやタヒチのようなイメージのカフェバーもあったなあ・・海中でもイルカのイメージLDがよく売れていた・・笑)
これは誰でも聞きやすくていいと思いますのでシャカタクのグレイテストヒッツも紹介しちゃいましょう。
曲目リスト
1.ナイト・バーズ
2.イージアー・セッド・ザン・ダーン
3.ロンリー・アフタヌーン
4.ストレンジャー
5.ルーズ・マイセルフ
6.ストリートウォーキン
7.インヴィテーション
8.ダーク・イズ・ザ・ナイト
9.愛はサンバにのせて(インストゥルメンタル)
10.サマー・スカイ
11.愛のナイト・パラダイス
12.ダウン・オン・ザ・ストリート
インヴィテーションも有名曲ですよ。
Shakatakは、私の中ではフュージョンというよりは、ブリティッシュクールかブリティッシュJazzに入れたいですね。それくらい、メンバーの一人一人がクールJazzを感じさせるものが歩きがしてます。名前は忘れましたがメンバーであるベーシストは、日本公演でマーカスミラーG(好きな方多いでしょう?)と並ぶチョッパー技(当時そういう評がたしかにあった^^;)を会場中を歩きながら見せてくれたのを覚えています。
シャカタクは20年経った今聞いても全然古くなんかありませんね。まあ、Jazzのいいところでしょうか。小室サウンドも一段落した今、若い人にもお勧めな一枚ですよ。イメージやノリだけじゃない、一流の技が強調しあって作る音楽のすばらしさが解ってもらえるでしょう。ちょうど日本ではその頃、カシオペアや、最初のスクエア、ポップスでは、サザンが出た頃だったというか同時期だったような・・・ずれてるかな。:D
PS:日本公演があるようですね。ちゃんと活動してくれていたんですね♪
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