数回にわたって、ネット詐欺関連のことを書いていたんですけど自分のHPのメールアドレス抜きの対策が一番遅れていました。笑
サーバー上のUnixコマンドが使えるプロバイダ(さくらインターネットなど)では、grep や fgrep コマンドを使えば、(find デモできるか・・)特定文字列を含むファイルの一覧を出すことが出来ます。
で、これを使ってメアドを含むHTMLなどのファイルを検索したら、結構な数でてきました。
これをすべて消しおわりました。(隠しメアドで、警察のメアドでも埋め込もうかな。笑)
結構大変でしたが、メールフィルタとあわせてこれで、9割がたの迷惑メールは拒否できるでしょう。またしばらくはメール抜きにもあわないでしょう。
メールですが、フォームメールがいいですね。Webプログラミングの学習しがてら、C言語でフォームメールを作成してみようかという気になってます。;-)
あとはそうですね、数箇所のBBSなどに投稿した記事にメアドを使わなかったかどうかですけど、思い出せるところは修正しようか考えてます。
形態のワンクリック詐欺のほうが怖いようですし、流行っているらしいですね。この場合には電話番号の情報に付加されるので、無視しても電話のかかってくるケースがあるような記事もありました。怖いなあ。
私は、メールの受信相手を特定しているので(必要なときはどの都度追加)、今のところ怪しいメールは来ませんが、今後はわからないですね。手口も技術向上ですからねえ。
メールソフトも、アプリケーションからWebメールに変えようと考えてます。Webメールなら暗号通信対応で盗聴の危険も低いですし、メールフィルタを使うときに設定も簡単ですしね。なによりローカルマシンにダウンロードしないので(厳密にはしていますね)、ウイルス対策にもなります。ワクチンソフトの検索がリアルタイムのHTMLファイルだけでよく早くなりますし。
皆さんも予防をされてはいかがでしょう? 風邪もひいてどうするでなく、ひかないようにするほうが簡単ですし。
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