知床半島は世界遺産に登録されましたが、丁度TVの世界遺産番組で特集されています。
北海道に住んでいながら、これほど美しい自然と見れていないのが、ちょっと驚きです。
それにしても、プロのカメラマンの妥協のなさというかなんというか、違いますね。
よくこれほどの瞬間を狙ってとれるものです。
世界遺産となったせいか、観光客それも海外からのお客様が増えているようです。
でも世界遺産はその保存管理も責任として問われるわけで、観光の規制や、漁業の管理などもこれからかなり厳しくなっていくそうですね。
すでに世界遺産となった地域の悩みでもあるそうです。
観光資源なのに、観光に規制ではそれで生計をたてている方々には打撃となるわけですしねえ。漁業にしてもしかしりですね。
この地域で漁獲される、ものには時知らずのシャケや、ホッケ、タラバ、花咲ガニなどたくさんあって、地元というよりは東京の築地に直行のものも少なくありませんしねぇ。
東京の炉辺焼や、寿司などにすくなからず影響がでるのかもしれませんね。(TT)
番組の最初に移った北海道の地図ですけど、中学校以来全図でしたが、知床よりも室蘭から長万部、森町にいたるまでの、噴火湾に目がいってしまいます。
そういえば、太古の昔ここは噴火によって沈下し海になったんだよなぁ。と。
たしかに不自然にきれいな円弧が100K規模で続きます。
だとしたら、ここに本来あったはずの火山って、いったいどんなだったんでしょう?
想像を絶する巨大な火山だった可能性がありますよね。笑
噴火湾のすぐお隣にある、駒ケ岳などお子ちゃまですよ。
そんな北海道を想う日々。^^;
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