まあ、皆さん怒り心頭でしょうね。
今回の、ドタバタは、「なにがなんでも復活」という
くだらない意地というか、恐るべき道路族とでも言うべきでしょうかね。
たしかに、地方財源のためには原資が必要でそれは解らないでもないわけです。
だからといって、なにがなんでもというのではね。
いよいよ政権交代へのステップを踏んでいるような気もしなくも無い。
そういう結果が出るように動いているのかも知れません。
このブログでは、こういったネタ記事はあまり書かないつもりでしたが、
あまりにもガソリンの値上げは痛いわけで、
一言物申すということになりますね。
今日はそういう記事が多いことでしょう。
一時的に期限が切れた、暫定税ですが、無いのは日本だけなどという
言い訳にも似た意見をだしていましたね。
いや、そうじゃなく
世界的に見ても、揮発油税を取らなくても、成り立っている国家、日本を
実現するにはどうするか。ではなかったか残念ですね。
そういった税がなくても、地方財源を確保するにはどうすればいいのか、
国民に問て、知恵を出す、クッションがひつようだったのではないでしょうかね。
今日、混雑しているGASスタンドで、思わぬ知恵に出会いました。
これ涙ぐましい民間の努力ですね。
どういうのかって?
ガソリンスタンドに、リサイクルの紙資源を持ち込んでくれた方には、
その分ガソリンを入れますというものです。
僅かな量も塵つもです。おそらくポイントとか何かに替えて管理するのでしょうけれど。
ある意味、紙など有価ゴミのリサイクルを効果的に進める良い方法です。
理にかなっている。
ゴミのある人にとって見れば、いつでも出せるわけですし、ガソリン代の補助になる
わけですからねぇ。
民間でもこういう知恵をだしているというのに。
なにがなんでも、税金復活という、なんとも浅知恵の与党には、
今度ばかりはかなりあきれた次第です。
政権交代の可能性が高いですな。小泉さんが笑っていそうです。
ちなみに、そう先のことではない予想ですが、このまま原油が高騰すると
レギュラーガソリンが200円を超えるそうです。
なんでも、日本が真っ先にそうなりそうで怖いですな。
地方財源というが、反面、その地方の住民が苦しむ方向にあるわけです。
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