アクセスアップってそうなんだ、という方応援してください
参加しているInfoRank SNSから、私のコンテンツ引用です。
タス通信ってご存知ですか?
そう、世界の名だたるニュースの通信社で、有名なのは世界中の各地の特派員がニュースを書き配信しているんですよ。
で、まだインターネットの前進のARPAや、日本ではJunetの時代の遥か前から、東芝が巨大な日本語ワープロを作るもっと前から、ネットでニュースを配信しているんです。
で、かれらの電信や電話線を使った通信で、アルファベットと、通信を制御するための見えない文字(エンターキーのコードや一文字消去など)を含めて、当初128文字で、電動タイプライターを1対1に遠距離を通信で結んでデータをやり取りしたんです。 TTY端末、タイピューターとも言います。
それと、検索エンジンと何の関係が? と思われてるでしょう。^^;
あるんですよ。しかもアクセスアップにへつながるお話です。
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で、このとき取り決められた文字のコードがASCIIコード、日本ではJIS7といいキーボードのキーに割り付けられているんです。Windowsになってちょっと変化してますけど。
で、なんでこんな話かというと、タス通信でも現在ではパソコンとインターネットを使っていますが、通信の方法は、このTTYとなんら変わっていません。
で、利用者と、インターネットではサイトというものが星の数ほどになったので、アメリカの大学生が、研究テーマであった文字列のファイルからの検索を応用した、初めての検索エンジンができたんです。
そう、yahooです。
(私はそのころすでに、ITの技術屋でした 笑)
しばらくして、新しい検索技術の改良でGoogleもやはり学術系のほうから起業されました。yahooはすでに企業として順調になってましたが。
今ではGoogleのほうが遥かに巨大になってますね。
で、現在この検索技術はどうかというと、結局タス通信のころとあまりかわってません。ただ巨大なデーターベースに文字列を刻々と溜め込んで、この中を高速に文字列検索するという、スピードアップ(ハード。ソフト面で)こそしても古いままなんですね。
別な言い方をすると、2次元的手法。
GoogleにはLaboがあるのをご存知の方も多いと思いますが、次世代の検索方法を日夜研究しています。
ですが、秒何台もサーバーを増やし続けるほど巨大になってしまった様相では、根本的に変わる必要・必然があると、かなり前からいわれてきました。
今のままどんなにLaboで進めてもそれは2次元の中だけの文字列扱いだからですね。
ここにきて、飽和しつつあるデーターベースをなんとかしようとして、YahooもGoogleも、データーを削っています。そう、ブログなどの、リアルタイム性の強いものを排除して、資源をあけようとの動きですね。
でも、これだけ巨大になると、そうは変わらないでしょう。
ブログは、ブログサーチやPINGサーバー系のサービスなどに分ける方向に動いているようですね。
ここで問題になるのは、私も含めた皆様のSEO依存の問題です。
SEOとアクセスアップは似て非なるものですから。
1から構築される、文字列以上を扱うための新しい検索技術が大学でも研究されていますから、いつ、3大エンジンのキラーシステムが出てもおかしく無い状況ですね。
携帯キャリアも、とりあえず現行のエンジンを使おうとはしつつ、独自の研究もしています。
3次元的検索エンジンが出る兆しがありますが、いくつか出てくるでしょうがどのようなものが覇権をとるのでしょうかねぇ。
私もアイデアがありますが、まあ、砂粒程度の声しかあげられないですから。笑
文字列だけから、意味や、言語、音に至るまで・・・でしょうか。^^;
いまの、画像検索や、「悪名高い、中国の百度」のMP3検索とはわけが違います。
あとは、位置ですね。
こういった変革がこれからもう少し先に起こりえるので、
SEOよりも、アクセスアップの本質を見る必要があるかもしれませんね。
たとえば、なぜ高島屋の地下と1階に女性が多いのか。・・とか 笑
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