自民党の圧勝でしたね。ううむ、さすがに予想できませんでした。ここまでとは。
ただ首相の覚悟のよさと、ここまでこだわるからには変わらないとと思うとか、我々一般の世界にあたりまえにある、多数決の原理がハッキリ見えていたからではないでしょうか。
たしかに若い人のインタービュー(選挙に行かないと言う人の)などみていても、子供の喧嘩なんて声もあるわけですしね。
決まったことに、反対し続ける多数決から反すことと、いさぎの悪さが感覚的にあったかもしれませんね。少数が多数に勝ることも、例外的にはあるでしょうけどそれだけに根拠も必要ですし、説得力がないとカッコがつかないでしょう。笑
それにしてもこの圧勝から思うのは、皆さん郵政民営化による、公務員の減少促進もあるでしょうし、なにより郵便業務や貯金業務がなくなるなんて思っていないのですよね。かえって競争の原理で増えるかもしれませんし、預貯金にかんしてもネット銀行がすでに市民権を得たいまとなっては、どこでもネットさえあれば自宅で可能なんですしね、それよりお年寄りにも使い易いものの開発競争になるでしょう。
結局民間のビジネス促進になるんでしょうね。
ただ、民ですから競争激化による大企業の寡占状態監視や、中小の参入の機会も守るのなどの本来国のすべきことをやっては欲しいですよね。 安心とチャンスのある国になってほしいです。
誰かのインタビューで言ってましたが、少子化対策を進めるには本来そういう所から改善しないといけないのかも知れません。
女性が安心して子育て出来る国にならないと、次の世代ではどんな改革をしても大変なことになるかもしれません。
スポンサードリンク