少し前から
WindowsXP のCMを見るようになりましたが・・・何故今更?
というのも、WindwowsXPが世に出されてから既に3年目になっています。
これは、
マイクロソフトGのWindowsの新バージョンの切替間隔から言えば、丁度か長いくらいです。
とすれば、何故今になって、しかも日本でTVのCMを入れるのは、Windows95以来ではないでしょうかねえ。はてさて、これの意味するところは何でしょうか。
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PCのOSのシェアあるいはパソコン種別のシェアから言えばWindowsマシンが大半を占めているわけですから、いままでは宣伝などとくにしなくとも良かったはずなんですよね。
宣伝するということはシェアの割合が下がったのかと考えてしまうわけです。
たしかに、
iPod をきっかけに
Apple の認知度が日本国内でも再び上昇していますし、MacミニはWindowsユーザーのセカンドマシンとして、iPodのホストマシンとして人気があり、売れているのはたしかですね。
家電エリアに食い込みたいマイクロソフトとしては、Appleの人気上昇の兆しに少し釘を刺す必要があるのかもしれません。というのも、AppleがいPodの成功で家電エリアにおいて先行していることもあるでしょう。
後考えられるのは、
Linux の成功ですね。Unix子孫のFreeBSDとならんでLinuxがプロバイダなどサーバー市場でシェアを伸ばしたからでしょうか。
WindwosXPの後継である、Windows2003や64ビットWindwosはサーバーのシェアを狙っているものですからこれも原因になりえますね。
いずれにしても、マイクロソフトのTVCMの放映は、気になる動きと言えるかもしれませんね。
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