ひかりTVのHDD録画をブルーレイに保存したくて始まった
ブルーレイの謎。
結局答えに行き着きました。
ひかりTVのハードディスクへの録画はコピーガードが書けられています。これは放送時にデータにコピー10あるいはコピーワンスの暗号化がかけられている から、それを保存すると、ひかりTVの通常のチューナーは、その暗号プロテクションにしたがってデーターを送信しないわけです。
で、ムーブ対応のチューナーに変えてもらうとこれが可能になるんですが、問題はブルーレイディスクの方でした。
ブルーレイで、動画を保存すると(データーは暗号化しないでパソコンデーターとして保存できますが)、放送や映画の場合は、著作権保護のためAACS暗号を一回だけ書き込みでき、ハードディスクからはムーブされて削除されます。
問題は、この移動した動画データは、いつも見れるのかという疑問でした。というのは、AACS暗号は、バージョンがあって有効期限があるからです。
つまり、動画データーをブルーレイに書き込むには、このAACSにメディア・ハードともに対応していて、有効期間がすぎると書き込めなくなるだけでなく、 書き込まれたブルーレイを再生するにも、このバージョンのAACS鍵をもった再生ソフトウエアがなければ出来ないんです。
つまりムーブしたデーターは有効期間が過ぎると見れなくなる可能性があるということ。
つまり、ブルーレイプレイヤーソフトは、この鍵をどんどん新しく一定期間毎に取り込みする必要があるわけです。
そうでなければ、どんどんあたらしくなるAACSキーで暗号化した動画が再生できなくなる。。。
せっかくひかりTVから移動した動画データーも。。。どうなるのか。。。
でも心配することはなさそうです。
この移動ソフトにはAACSのバージョン15が搭載されていましたが、こレで作ったブルーレイを再生するソフトウエアが添付されていました。つまりバージョン15の解読キーをもっていたわけです。
試しに、レンタルショプから映画をかりてきて、この再生ソフトで再生できるかやってみると。。。
やはり再生出来ませんでした。キーが違うからです。
しかし、自分が作ったブルーレイは問題なく再生できそうです。
でも他の人に見せることができないのは昔のビデオとはちがって使い勝手が悪いかもしれませんね。
DVDだと容量が少なすぎます。相当圧縮しなければなりませんが、汎用性の高さでDVD何だなと思いました。
ブルーレイ、良いんだか。悪いんだか・・・笑
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